自治会困っています
下がる自治会加入率
平成22年から開始した自治会調査によると平成22年には94.6%だった自治会加入率が令和3年には91.6%にまで下がってきています。地域住民の価値観の多様化や生活スタイルの多様化、集合住宅の増加が要因として考えられます。
見つからない担い手
今年度の自治会調査の自治会活動に関する課題についての回答結果によると担い手が見つからないことや会員の高齢化が挙げられており、誰もが参加しやすい魅力的な自治会づくりへ改善が必要とされています。
自治会加入率が下がり続けると…
つながりが薄くなり、まちの活気がなくなります
- 近所付き合いが少なくなり、日頃の見守りが困難になる
- 近所に誰が住んでいるか分からず、災害時に助けあえない
- 不審者や犯罪への防犯対策が遅れる
- 会費の収入が減り、魅力的な地域活動が行えない
- ごみ収集所の管理や環境美化活動が困難になる
自治会はあなたの参加を待っています!
これから4月にかけて自治会の総会が開かれます。今年度は、新型コロナウイルス感染対策に伴い活動自体が制限され、今まで以上に自治会活動の工夫が必要になっています。さらに魅力的な自治会にするためにも、あなたの力が必要です。ぜひ総会にあなたの声を届けてください。