令和2年度一般会計等財務諸表

国の行財政改革の指針に基づく地方公共団体の資産・債務改革の一環として、本市は平成19年度決算から新たな公会計制度による財務諸表を整備し、公表しています。

本市の財政状況を市民の皆さまにより分かりやすく提供するため、減価償却費などの企業会計的な手法を取り入れた財務諸表[貸借対照表(=バランスシート)、行政コスト計算書、純資産変動計算書、資金収支計算書]を作成しましたのでお知らせします。

バランスシート

地方公共団体におけるバランスシートとは、これまでの行政活動によって形成された道路、建物や土地などの資産とその資産を形成するために要した負債や財源との関係を表したものです。ここでいう資産とは、行政サービスを提供するために活用できる財産のことです。

資産:843.6億円
現在、市が保有する資産の総額(178.4万円/住民1人あたり)
住民の財産
  1. 固定資産・・・797.1億円
  2. 流動資産・・・46.5億円
負債:361.0億円
将来支払わなければならない金額(76.3万円/住民1人あたり
将来世代の負担
  1. 固定負債・・・327.0億円
  2. 流動負債・・・34.0億円
純資産:482.6億円
(102.0万円/住民1人あたり)
現世代の負担

資産形成のためすでに支払った額

行政コスト計算書

行政コスト計算書(民間では損益計算書)とは、1年間の行政サービスのコストとその対価を表したものです。行政コストを種類別に区分して、行政サービスを提供するために、人や物などにどれだけコストがかかり、それに対する収入はどれくらいあるのかを把握できます。

経常費用:298.9億円
行政サービスを提供するための経常的に発生する費用
  1. 業務費用・・・121.7億円(人件費、物件費など)
  2. 移転費用・・・177.2億円(扶助費、補助金、他会計への繰出金など)
臨時損失:13.2億円
臨時的に発生する費用
  1. 災害復旧事業費・・・12.5億円
  2. 資産除売却費・・・0.7億円
  3. その他・・・0.01億円
経常収益:7.9億円
行政サービスの直接対価として経常的に発生する収益
  1. 使用料・手数料・・・4.1億円
  2. その他・・・3.8億円
臨時利益:0.1億円
臨時的に発生する利益
純行政コスト:304.1億円
行政サービスにかかったコストと臨時損益の合算額

純資産変動計算書

純資産変動計算書とは、バランスシートの純資産の部が、1年間でどう変動したのかをみたものです。

  1. 前年度の純資産残高:482.1億円
  2. 純行政コスト:△304.1億円
  3. 財源:305.3億円
  4. 上記以外:△0.7億円
  5. 今年度の純資産残高:482.6億円

資金収支計算書

資金収支計算書(=キャッシュフロー計算書)とは、1年間の自治体における収入と支出を性質別に分類して、支出と財源の関係など資金の流れをみたものです。

  1. 業務活動収支:15.8億円
  2. 投資活動収支:△22.3億円
  3. 財務活動収支:4.3億円

本年度資金収支額:△2.2億円

前年度末の資金残高:15.4億円

今年度末の資金残高:13.2億円

※作成基準日は令和3年3月31日ですが、出納整理期間(令和3年4月1日~5月31日)における出納は基準日までに終了したものとして算入します。

※端数処理の関係で合計と一致しないものがあります。

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