令和4年6月号 第206号
今月のコンテンツ
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広報ひおき お知らせ版
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まちの話題6月29日、有限会社フレッシュ吹上 黒川みかん農園の黒川裕司さんが、今年新たにリリースしたデコポン(不知火)を使ったジュースのお披露目をするため、市長を表敬訪問されました。 吹上町永吉にある黒川農園では、日置市生ごみ再生堆肥「よかん土」を使用し、この場所でしかできない土壌づくりに力を入れています。その土壌により作られたデコポンを薩摩不知火(サツマシラヌイ)として丁寧に収穫、熟成させ、糖度15%以上の果汁を厳選して使用したものを「サツマシラヌイヌーボー2022」として商品化されました。このジュース(720ml)に6個以上の果実が使用されているそうです。 黒川さんは「一つ一つ丁寧に手で皮を剥き思いを込めて作ったジュースです。1,000本限定で作ったこのジュースをたくさんの人に飲んでもらいたい」と笑顔で話されました。 ※このジュースは、ひまわり館、かめまる館、蓬莱館、チェスト館などで購入可能です。
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地域公共交通計画できました!日置市では平成29年3月に公共交通における将来像や方針、事業を掲げたマスタープラン「日置市地域公共交通網形成計画(以下、「網計画」という)」を策定していました。 この網計画の対象期間が令和3年度で終了することと「地域公共交通の活性化及び再生に関する法律」が改正されたことを受け、新たなマスタープランとなる「日置市地域公共交通計画(以下、「交通計画」という)」を策定しました。 公共交通の現状 公共交通といえば、鉄道やバス、タクシーがあり、これまで多くの人たちの生活を支え、通勤・通学、買い物や観光までさまざまな場面で活躍してきました。 しかし、自家用車の普及に加え、慢性的な運転士不足、新型コロナウイルス感染症の影響による減収から、さらに交通事業者は事業継続が厳しさを増している状況です。 公共交通を守るために 交通計画は日置市内の交通事業者や市民代表、鹿児島県の職員、運輸支局の職員など全19人の委員で構成され、日置市長を会長とする「日置市地域公共交通会議(以下、「交通会議」という)」が主体となり策定しています。公共交通を「持続可能なもの」とするために、交通会議では各委員の立場からさまざまな意見を抽出することが必要と考え、令和3年度は年6回の会議を行い、グループワークできめ細かな意見の抽出に努めました(写真1)。 (写真1)グループワークの様子 交通計画をご紹介 グループワークを行い、委員から一番多く挙げられた課題が「公共交通の認知度」です。 特に本市で実施している乗合タクシー事業について、委員から「費用対効果が高く非常にいい事業だ」という評価がある一方、「市民の方から利用方法がわからないという声がある」という意見もありました。 そこで、交通計画の事業に「公共交通の乗り方説明会の実施」を掲げ、積極的に説明会を実施し、乗り方や制度の周知を図ることとしました。 交通計画に掲げる事業 移動ニーズに応じた交通体系の構築(路線バス) 地域ニーズへの対応、地域内交通の見直し(東市来、吹上地域) 分かりやすい情報啓発(時刻表、路線図、車両のラッピングなど) 乗換検索できる環境の構築(Google) 来訪者も使いやすい交通体系の構築(乗合タクシーの増便) 公共交通の乗り方教室の実施(自治会、地区公民館など) 市民、関係団体の活動における公共交通利用の促進 バス停の待合環境の整備 主要交通結節点の乗換環境改善(時刻、路線の変更) 交通結節点における案内情報の提供(路線図、案内図などの掲示) 新たな移動手段の導入検討(自転車、グリーンスローモビリティなど) 交通機関以外が行う送迎サービスの活用検討 初の出前講座実施 日吉地域の方で構成される日吉中央公民館高齢者学級「日吉大学」の開級式にあわせ、乗合タクシーの使い方について、交通計画策定後、初めての出前講座を実施しました(写真2)。交通会議メンバーの吉村久美子さん(吉村タクシー)のご協力をいただき、分かりやすく伝えられるよう「寸劇」を交えながら、認知度向上と利用促進を図りました。参加者から「久しぶりに面白い会だった」「乗合タクシーを使うようにします」といった声もあり、質問も多くいただきました。 (写真2)出前講座の様子 改めて感じた課題 出前講座については好評でしたが、その反面、制度の認知度はまだまだと感じる場面もありました。今後も市民の集まる場に交通会議メンバーが出向き、認知度向上と利用促進に努めますので、公共交通に関して分からないことがあれば、ぜひお声かけください!
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編集たいむ半袖の服を着ようか長袖にしようか悩む日々が続いています。春から夏に移り変わる季節の服選び。楽しくもあり難しくもあるものです。 今月はさまざまな方の「技術」に驚かされる月でした。市長を表敬訪問された方の写真撮影の時、会話の内容を拾って笑顔を引き出す掛け声を掛けた新聞社の方の技術。言葉で伝えたイメージをイメージ以上の形にしてくれたデザイナーの方の技術。私もデザインについて考えてはみたものの、どこにどのような素材を配置するか、なかなか見いだすことができずにいました。事前に完成品は見せていただいていたのですが、打ち合わせの際に、デザイナーさんの説明を聞いて、さらにびっくり。「小さく表示したときにも見やすいように」や「実はこの部分にはこれを使っているんです」のように全体の見た目はもちろん、隅々まで技術が詰まっていました。相手のことを思って、さまざまなことを考えることができることも一種の技術なのかもしれません。見つけたり、教えてもらったりしたことを積み重ねることでレベルアップしたいと感じる5月でした。 広報のレベルアップとしては、現在、デジタル版の広報紙も作成し、実証実験を行っています。「紙とデジタル」どちらも楽しむことができる日置市!ぜひ見比べたりしながらお楽しみください!
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CIVIC NEWS高齢者などが安心して暮らせるよう、簡単なボタン操作や人感センサーの働きにより、24時間体制のコールセンターにつながり、救急時などの適切な対応や日常生活相談、安否確認を行う「緊急通報装置」を貸与しています。 対象者 65歳以上のひとり暮らしの方 高齢者または障がい者のみの世帯の方 ひとり暮らしで、重度心疾患等突発的に生命が危険な症状の発生する疾病をお持ちの方 利用料金 月額400円 その他 緊急時に受信センターからの要請で、容態の確認などに駆け付けていただく協力員が必要です。申し込みにあたっては、事前に協力者に説明を行い、承諾を得てください。
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ご存じですか?7月は「日置市男女共同参画周知月間」です!「男だから」「女だから」といった性別役割意識にとらわれず、個性と多様性を尊重し、自身の可能性を信じて誰もが生きがいを感じられる社会を実現していくためには、市民の皆さん一人一人の取り組みが必要です。 本市では、7月1日から31日までの1カ月間を「日置市男女共同参画周知月間」として、男女共同参画に関するさまざまな広報や事業に取り組みます。市民の皆さんもこの機会に、一緒に男女共同参画について考えてみませんか? 令和4年度「男女共同参画週間」キャッチフレーズ(内閣府) 「あなたらしい」を築く、「あたらしい」社会へ 事業のご案内 男女共同参画講座の開催 講座名 24歳までの性的少数者(LGBTなど、そうかもしれない人を含む)子どもたちの居場所の必要性~にじいろおおすみ。の立ち上げ、1年を振り返って~ 講師 みんなの居場所にじいろおおすみ。代表:德田ひろみ氏 日時 令和4年7月30日(土)午前10時から正午(予定) 会場 日置市中央公民館研修2・3 パネル展示 会場 日置市中央公民館、日置市女性センター銀天街 期間 7月1日(金)~7月31日(日)(予定) 男女共同参画川柳の募集 期間 6月上旬~7月22日(金)(予定) 公共図書館との連携事業 各公共図書館において、期間中「男女共同参画」コーナーを設置します。どうぞ、お気軽にご利用ください。 お問い合わせ先 本庁企画課国際交流・男女共同参画係 電話番号:099-248-9403
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市民の窓
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市長コラムこんにちは。永山由高です。日置市内でうれしい大発見があり、先日報道各社に発表しました。 日置市で国内初の可能性がある粉青沙器を発見 日置市伊集院町の一宇治城跡の出土資料から、15世紀頃の李氏朝鮮時代のもので、韓国の国宝である「粉青沙器象嵌印花雲龍文壺」と類似した龍の文様を持つ磁器の破片が発見されました。このニュースは、今年3月に刊行された『日本情報考古学会講演論文集』に論文が掲載され、国内の遺跡での出土例としては大変珍しく、なんと南九州では初例で、国内初の可能性もあると判明しました。 今回の発見は、本市教育委員会の職員下小牧潤さんの研究により判明したものです。 下小牧さんは、平日の日中は教育委員会の職員として業務に従事し、平日の勤務時間終了後や土日を中心に研究を行っていました。今回の発見について、下小牧さんは「歴史や考古学にまつわるニュースを発信し、子どもたちや市民の学習のきっかけとなれば本望です」と話してくれました。 人生100年時代 学びの在り方 下小牧さんは、現在鹿児島国際大学の大学院博士課程でも学ばれています。人生は100年時代。最近はリカレント教育という言葉も使われるようになりました。(リカレント教育:学校教育からいったん離れたあとも、それぞれのタイミングで学び直し、仕事で求められる能力を磨き続けていくこと…厚生労働省HPより) 私も市長就任直前の2020年度に九州大学大学院の行政学ゼミにて聴講生として行政学を学びなおし、あらためて研究の世界と実務の世界をつなげて思考することの重要性を感じました。変化し続ける時代の動きに対応し、その時点での研究成果をしっかり把握しながら、市のさまざまな資源を活かしていくためには、学び続ける姿勢が重要です。 今後においても、職員の前向きな挑戦については、引き続き全力で応援していきたいと思います。
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悪質な不用品訪問買い取りにご注意を!事例 「ウクライナに送る衣類を買い取りたい」と勧誘の電話があり、避難民のかたがたに役立てられるなら…と来訪を承諾。後日来訪後、「衣類はいらないから貴金属を見せて欲しい」と言われたが、売れる貴金属はないと断り、衣類を戦地に届けて欲しいと頼むと、別日にトラックで夕方以降取りに来ると退去。しかし、トラックは来ることはなく、ウクライナ情勢を悪用した手口であった。 トラブルに合わないために いきなり訪問してきた購入業者には対応しない。 事前に買い取りを承諾した物品以外売らない。 売却後、8日間は物品を引き渡さない。 むやみに貴金属を見せない、触らせない。 クーリング・オフできる場合があります。 困ったとき、わからないときの相談窓口 消費者ホットライン(局番なし)電話番号:188 日置市消費生活センター(日置市商工観光課内)電話番号:099-273-2172
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田畑耕作地の鳥獣被害を無くすための新しい考えを日置市では有害鳥獣の被害は後を絶ちません。さまざまな形で駆除しているものの耕作地などの被害は絶えない状況です。 今回は長年猟友会にも所属し、独自に野生動物被害対策研究会を立ち上げ、新たな有害鳥獣の駆除方法に取り組んでいる方を紹介します。 大平正氏(おおひらただし) 東市来南神之川在住 川原記念館で罠やドローンなどの講習も実施 連絡先:090-9499-0877 さまざまな有害鳥獣の装置を開発、他自治体や民間で応用されています。 日置市に住み20数年余り、その以前からさまざまな装置などを研究開発、実用化してきました。 鳥獣害に関しては、屋久島では30年ほど前、国の指針に基づき、サルの被害農家のために鹿児島大学と共同研究、誘導式時間差爆音機を製作しさまざまな形で効果をあげ応用されている、近年日置市では鳥の(スズメ)被害のための音声認識追い払い機などを造り成果を上げています。 また以前より、多様な装置を作る技術からTOKYO2020での開会式で「紙の鳩」を飛ばす器材を製作しオリンピックの演出にも参加しました。 今後は、被害鳥獣といえども、耕作地に直接被害を出す個体、田畑を荒らす動物のみ捕獲する形が良いと考えます。また、捕獲後はジビエに有効活用するためのシステムの構築を行っていきます。 田畑に被害を出す動物のみを限定し、侵入時に捕獲、田畑やハウスに箱罠を直接設置し、捕獲する事で作物への被害を防ぎ、耕作地に侵入しようとする被害獣を箱罠で捕獲するものであるため、従来のように餌つけする必要が無く捕らえることができ、直接作物を守る事ができるようになる。 習性や生態を利用して、耕作地を網やフエンスで囲み侵入口を設け、被害獣の通路に思わせた両開きの通路型箱ワナを設置(餌撒き、餌附け無用)→耕作地を守れ→生きたまま捕獲→ジビエとして活用 結果→田畑(耕作地)が守れ、美味しく頂ける。これこそ、持続可能な循環型社会。誰もがWINWINな社会ではないかと考えます。 ※有害鳥獣のワナを使用するには、申請が必要です。詳しくは、農林水産課林務水産係へご相談ください。 有害鳥獣のワナを使用に関するお問い合わせ先 本庁農林水産課林務水産係 電話番号:099-273-8870
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日置市環境だより容器包装プラスチックとは 食料品や日用品が入っていたプラスチック製の容器・包装です。 分別ポイント(プラマーク) 材質での分別ではなくプラマークがついているかが判断基準になります。 プラマーク ゴミの分別の図 チェック表 プラスチックは貴重な資源です。 プラスチック容器でできた容器は汚れているとリサイクルできません。 必ず水できれいに洗って乾かしてから出してください。 異物を混ぜないこと(ペットボトルの混入をしない。) 2重袋で出さない。(レジ袋の中に袋を詰めたりしない。) 陶器類の保護のために入っている粒状の発泡スチロールは可燃ごみへ 子供がマジックやクレヨンで落書きした白色のトレーは可燃ごみへ ※ごみ分別などの調べ方は、インターネットで「日置市ごみ分別」と検索すると、分別方法や手引きなどありますので、ぜひ活用してみてください。 電話などによるQ&A Q1.ゴムホースは資源ごみですか?A.可燃ごみです。1m以内に切断してから出してください。 Q2.プラスチック製のハンガーは資源ですか?A.いいえ。可燃ごみです。 Q3.工作したペットボトルは資源でもいいですか?A.いいえ。可燃ごみです。
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マイナンバーカード.JOURNALマイナンバーカード出張申請サポート実施中! 日置市内に事業所を置く企業や市内で活動する団体の方が対象です。 5人以上でのお申込みをお願いします。 実施日時は、平日8時30分~16時の範囲内で打ち合わせの上、決定します。 市役所窓口で申し込み 日時、会場などの打ち合わせを行い、事前に参加者名簿をご提出いただきます。 ご指定会場で申請受付 市役所職員がお伺いし、申請書類の作成のサポートと写真撮影を行います。※写真代は無料です。 お持ちいただくもの 本人確認書類1点でOK:運転免許証、パスポート、障がい者手帳など2点必要:健康保険証、介護保険証、年金手帳など 通知カード 住基カード住民基本台帳カードのことです。お持ちの方はご持参ください。 職場または自宅でカードの受け取り 後日、職場や指定された会場または「本人限定受取郵便」にてご自宅にお届けします。 お問い合わせ先 本庁市民生活課市民係 電話番号:099-248-9414 東市来支所地域振興課市民係 電話番号:099-274-2113 日吉支所地域振興課市民係 電話番号:099-292-2113 吹上支所地域振興課市民係 電話番号:099-296-2113
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読者の声天気の子さんの気分が転機を左右するのですね!私は強めの雨男です。学生時代のイベントも雨が多かった気がします。なのでイベントの始まりはいつも傘を叩く音から始まっていました。私の楽しみにしている日と天気の子さんが楽しみにしている日が同じになってくれたら晴れてくれるのかなと思ったところです。
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Hioki100情報日置市の医療費は、高止まりの状況が続いています。 今後も医療費が伸び続ければ、市民一人一人の負担が増えることになります。 そこで、医療費の負担増を阻止するために、医療費適正化の取り組に重点を置くこととなりました。 市民の皆さんが健康で安心した生活を送れるよう市民全体で取り組む必要があります。 今回は、その基本構想についてお知らせします。 基本構想の内容 医療費適正化 病気の予防 病気の重症化予防 医療費適正化の取り組みは、市民全体で取り組みます。 取り組み内容 市民一人一人が健康への意識を高める取り組みが必要です。 健康づくりのためPDCAサイクルに沿った効率的かつ効果的な保健事業を展開します。 取り組み内容 PCDAサイクルで保健事業を展開します。 P:企画D:実行C:評価A:改善 健康保険課の情報を「Hioki100情報」やSNSなどさまざまな媒体で情報を発信します。 取り組み内容 健康保険課に関わる情報を「Hioki100情報」として周知・啓発します。SNS、ホームページ、MBCデータ放送、ポスターなど 健(検)診の受診率・特定保健指導の実施率の向上を目指します。 取り組み内容 健(検)診を受けやすい環境づくり 健(検)診に行きたくなる広報づくり 若い世代向けの健康づくり 今後「Hioki100情報」でさまざまな健康お得情報をお伝えしていきます!! お問い合わせ先 本庁健康保険課 電話番号:099-248-9421
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学校だより VOL.15もちひっぱれの様子 日置市立花田小学校 創立 143年 校訓 かしこく・やさしく・たくましく 生徒数 31人 教職員数 10人 学級数 4(その内特別支援学級2) 小学校は、「夢に向かって学び続ける子どもの育成」を教育目標に、校区内に伝わる伝統行事や吹上浜を代表とする豊かな自然を生かしたさまざまな教育活動に取り組んでいます。本校は、日置市吹上町の北よりの吹上浜沿いに位置し、名勝・史跡に富み、ホテイアオイの群生地で知られる正円池やアカウミガメの産卵地としても知られる延々40kmにも及ぶ吹上浜があります。 ウミガメの放流の様子 また、県指定史跡の薩摩琵琶発祥の地「中島常楽院の妙音十二楽」や県指定有形民俗文化財「田尻の田の神」、 県指定無形文化財「伊作太鼓踊り」等、数多くの文化遺産があります。 地域やPTAの協力をいただきながら、校区と学校との「合同運動会」や「ウミガメの放流」、子どもたちが餅を口にくわえて引っ張り合い、五穀豊穣を田の神さあに祈願する伝統行事「もちひっぱれ」などの体験活動に取り組んでいます。今後も、地域・学校・PTAで三者連携し、教育活動の充実に努めていきます。 ※ここ数年、いくつかの行事は、感染症拡大防止のため、中止や規模縮小となっています。 伊作太鼓踊りの様子
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女性に配慮したAED使用の方法心肺停止になった場合、電気ショックが1分遅れるごとに救命率が約10%ずつ低下します。 あなたの勇気ある行動がかけがえのない命を救います。 AEDパッドを素肌に直接貼り付けます。(貼付け箇所はパッドにイラストが描いてあります) 体が濡れている時は、パッド貼付け箇所の水分を拭き取ります。 パッド貼付け箇所に湿布等が貼付してある場合は剥がし、ペースメーカーが埋め込まれている場合は埋め込み部分を避けて貼付けます。 ネックレスなどの金属製品がパッドに触れないよう注意してください。無理に外す必要はありません。(ホックなどの金具が触れなければ、下着をはずす必要はありません) パッドを装着した後、タオルや服などで覆っても問題ありません。 STOP!マスク着用時の熱中症 新しい 生活様式の熱中症対策 部屋の室温をこまめにチェック!28℃を超えないように、エアコンや扇風機を上手に使いましょう! 外出の際は体をしめつけない涼しい服装で、日よけ対策も! 無理をせず、適度に休憩を! 日頃から栄養バランスの良い食事と暑さに負けない体力づくりを! 夏の作業時 気温湿度が高いときは注意しましょう! 運動時 激しい運動は避けましょう! 水分補給 喉が渇いていなくてもこまめに水分補給をしましょう! 屋外で人と2メート以上(十分な距離)離れているときは、熱中症を防ぐためにマスクをはずしましょう。
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図書館へようこそ太極拳の教科書 今月のイチオシ ふきあげ図書館オススメ! 楊慧/著新星出版社/刊 楽しみながら無理なく全身を動かすことで、心・呼吸・体が整う!八段錦と太極拳を見やすいカメラアングルの連続写真で解説する。動画を視聴できるQRコード付き。 89歳、ひとり暮らし。 中央図書館 大崎博子/監修宝島社/刊 78歳で始めたツイッターで戦争体験から日常の思いまで綴って大人気となった著者が、自分なりの健康法や戦争への思い、お金がなくても心豊かに暮らすためにしていることなどを語る。 大ピンチずかん ふきあげ図書館 鈴木のりたけ/編小学館/刊 グガムを飲んだ! トイレの紙がない!? こどもが出あう世の中の様々な「大ピンチ」を、大ピンチレベルの大きさと、5段階のなりやすさで分類。レベルの小さいものから順番に掲載し、その対処法をユーモアたっぷりに紹介する。 はじめての ひよし図書館 島本理生/著水鈴社/刊 テーマは「初めて〇〇したときに読む物語」。島本理生、辻村深月、宮部みゆき、森絵都の4人の直木賞作家と“小説を音楽にする”ユニット・YOASOBIのコラボレーションからうまれたアンソロジー。 ベランピングスタイルブック 東市来図書館 辰巳出版/刊 「キャンプやアウトドアを楽しみたいけど・・・」という方に必見。狭いベランダでできる『ベランピング』はいかが。自宅に居ながらおしゃれに快適に楽しめます。 三千円の使いかた 原田ひ香/作 中央公論新社/刊 タイトルだけ見ると節約方法の紹介本かと思いますが、実際はお金を軸に家族の在り方を書いたファミリーストーリー。短編集としても気軽に楽しめます。私は起業直後にお金に苦労した経験もあり、おもしろく読めました。コロナ禍で経済が停滞するいま、お金と暮らしを考えるヒントになるかもしれません。 イベント情報 中央図書館 イベント名 日時 むぎばたけのおはなし会 6月22日(水)、7月13日(水)10時30分~ みつばち文庫のおはなし会 6月25日(土)10時30分~ 図書館友の会 6月28日(火)9時30分~ どようおはなし会 7月2日(土)10時30分~ 東市来図書館 イベント名 日時 こけけおはなし会 7月2日(土)10時30分~ ひよし図書館 イベント名 日時 成人読書会 7月20日(水)10時~ おはなし会 7月9日(土)10時30分~ ふきあげ図書館 イベント名 日時 おはなし会(ぽけっとファンタジー) 6月25日(土)14時~ 赤ちゃんのおはなし会 7月2日(土)10時30分~ おはなし会 7月9日(土)14時~ 2~3歳児のおはなし会 7月16日(土)10時30分~ 開館情報 中央図書館 開館時間 休館日 9時〜19時 毎週木曜日 6月21日(火) 電話:099-273-6886 東市来図書館 開館時間 休館日 9時〜18時 9時〜17時(土・日・祝日) 毎週月曜日 6月24日(金) 電話:099-274-9610 ひよし図書館 開館時間 休館日 9時〜18時 9時〜17時(土・日・祝日) 毎週月曜日 7月8日(金) 電話:099-292-2001 ふきあげ図書館 開館時間 休館日 9時〜18時 9時〜17時(土・日・祝日) 毎週月曜日 7月15日(金) 電話:099-245-1711 図書館長のひとり言 「梅雨と紫陽花と読書」 九州南部の梅雨入りは、平年であれば5月30日ごろだそうですが、昨年は19日も早い5月11日ごろでした。梅雨明けは平年並み(7月11日ごろ)でしたから、雨の続く日が長く感じられましたが、今年はどうなるでしょうか。 この時期になると、雨に濡れた紫陽花がしっとりと咲くようになります。うっとうしい雨が続く中でも、水色や紫色のあざやかな大輪の花をみるとなんとなくさわやかな気分になるものです。紫陽花の見ごろは地域によって異なりますが、鹿児島では例年6月上旬から下旬までのようです。梅雨前線とともに紫陽花の開花前線もおおむね北上していくようで、最後が梅雨のない北海道で、夏の盛りの7月下旬から8月上旬が見ごろとなるそうです。 長雨で家にいることが多くなるこの時期は、図書館から本を借りて来て、じっくり読書にふけるのもいいものです。ぜひ図書館を活用してください。 日置市立図書館ホームページ
表紙のご紹介

第6回日置市消防操法大会
伊集院総合運動公園で開催された第6回日置市消防操法大会。3年ぶりの開催となった本大会でしたが、合わせて22チームが参加しました。各分団の選手たちは、日ごろの訓練の成果を全力で披露していました。結果は両部門ともに日吉方面団南分団が優勝!見事な団結力を見せてくれました!
(5月22日 伊集院町)
今月のプレゼント
お便りを掲載させていただいた方に「オール日置茶玉露」をプレゼント!
日置市は、島津義弘公がたびたび茶会を催し、徳重神社には義弘公ゆかりの黄金茶碗が所蔵されている、茶文化の歴史あるまち。この地で誕生した「オール日置茶」は、地域資源循環型堆肥「よかんど」で育てた日置産茶葉のみを使用したブランド緑茶です。この「玉露」は、一定期間太陽光を遮って育てた、覆い下栽培の茶葉の新芽だけを使い、鮮緑色で旨味が濃く、香りが豊かに仕上げました。日置の豊かな自然を凝縮した、まろみある深い味わいをお楽しみください。
お問い合わせ先:日置市茶業研究会(事務局:JAさつま日置加工直販課内)
電話:099-273-4787