全国で戦ってきました!
8月29日
8月29日
8月28日
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東市来地域の東市来総合運動公園でこけけ旗争奪 第22回南九州小学生選抜ソフトボール選手権大会が行われました。2年ぶりの開催となり、県内外の各地区の予選を勝ち抜いた21チームが出場しました。
地元日置市からは湯田、鶴丸、上市来、妙円寺小学校のスポーツ少年団4チームが出場し、鶴丸ソフトボールスポーツ少年団の弓指昌也主将の力強い選手宣誓で大会が幕を開けました。
日差しが強い中、選手たちのホームランや力投など、白熱した試合が行われ観客を沸かせました。
選手の皆さん、お疲れさまでした!
〈試合結果〉
優勝 西紫原ソフトボールスポーツ少年団(鹿児島市地区)
2位 吉野ソフトボールスポーツ少年団(鹿児島市地区)
3位 妙円寺ソフトボールスポーツ少年団(日置地区)
3位 福平ソフトボールスポーツ少年団(鹿児島市地区)
8月28日
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伊作太鼓踊りが3年ぶりに南方神社へ奉納されました。今年の当番は湯之浦保存会。中打ち4名・平打ち24名・唄方2名が吹上地域内各地で勇壮な踊りを披露しました。伊作太鼓踊りは、伊作島津家第4代城主久義が田布施を攻略した際に考案された踊りであると伝えられています。昭和41年に、県指定無形民俗文化財に指定され、現在6つの保存会が毎年交代で奉納・披露しています。
例年8月28日・29日の二日間かけて吹上地域約30カ所を回りますが、今年は新型コロナウイルス感染症対策に考慮したうえで、28日のみの披露を決定。湯之浦保存会会長の池田日道さんは、「苦渋の決断だったが、太鼓踊りは一日でもできるというひな型をつくる役目を果たし、来年からの継承につながるきっかけになれたのではないかと思う。湯之元ワンチームでこの1日にかけるという強い想いでやり遂げた踊り手たちには、本当によく頑張ったと声をかけたい」と話しました。
平打ちを務めた吹上高校3年の福田伸太朗さんは、「矢旗が重く本当にきつかったが、また機会があれば参加したいと思った。太鼓踊りは県の無形文化財でとても伝統ある行事。多くの人にルーツを知ってもらいたい」と話しました。
中打ちのひとり伊作小学校6年の永野悠翔さんは、「重いのを背負ってやるのは大変だったけど、地元を回って、周りの人が応援してくれて、やってよかったと思った。そのままの状態を保ってこれからも伝統を受け継いでいきたい」と話しました。
8月27日
吹上地域の野首地区で2年ぶりとなる夏祭りが開催されました。日置市内では今年唯一の夏祭り。アルコール消毒や検温はもちろん、席と席の距離を十分に空け、自治会ごとに名前と連絡先を記載するなど、新型コロナウイルス感染症対策は万全。たくさんの地元の方が来場し、久方ぶりのお祭りを楽しみました。
主催者の大園さんは、「コロナの感染対策には一番注意を払った。できないではなく、できる方向でやってみて、少しずつ地域を盛り上げていきたい。開催まで大変なことも多かったが、みんなが集まって、夏祭りの雰囲気を少しでも味わってもらえてよかった」と話しました。
8月25日
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8月19日(金)~8月25日(木)までの6泊7日の行程を終え、日置市訪問団がマレーシアから帰国しました。今年はマレーシア東方政策40周年、日置市とスバンジャヤ市が友好都市となり10周年の記念すべき節目の年。スバンジャヤ市役所への表敬訪問や市長対談、マレーシア東方政策40周年における祝賀会などさまざまなイベントが催されました。
参加した吹上中学校3年の黒葛結さんは、「マレーシアのかたがたがみんな優しく、とても楽しい時間を過ごせた。マレーシアは多民族国家であり、お互いの文化を認め合って生活しているところが素晴らしいと感じ、今後日本における多文化共生にも役立てていけたらいいなと思った。また、今回マレーシアで学んだことを家族や友だちに広め、日置市とスバンジャヤ市の友好関係をもっと深めていきたい」と話しました。
8月24日
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東市来地域の幼稚園・小学校・中学校で建築振興会による学校奉仕作業が行われました。
これは毎年、東市来の建築振興会会員が夏休みの期間にしているもので、今年度は東市来町内の11社が参加し、ブランコの高さ調整や木材が剥がれた部分の張り替えなどを行いました。
会長の迫田和弘さんは「児童・生徒のみなさんが気持ちよく新学期を迎えられるように綺麗にしました。会員みんなで綺麗にしましたので、変化に気づいていただけたら嬉しいです」と話しました。
8月19日
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8月19日
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8月18日
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伊作小学校では、毎年親子でウミガメパトロールを行い、保護した卵を小学校内のふ化場でふ化させ、吹上浜で放流しています。
今年は7月5日に保護した78個の卵のうち、8月18日に誕生した39匹のウミガメを放流。参加した伊作小学校の児童らは、自分の手のひらよりも小さな子ガメの一生懸命手足を動かして海に向かう様子に、「頑張れ」「元気でね」と大きな声でエールを送っていました。
ウミガメは30年ほどで産卵のために生まれた浜へ帰ってくると言われています。しかし、稚ガメの生存確率は一般的におよそ1/5000。必死に吹上浜に帰ってきてくれているのです。命の大切さと、自然環境保護の重要性を教えてくれるウミガメを、これからも地域のみんなで一丸となって守っていきたいですね。8月17日
「第3回全日本空手道選手権大会 高校生女子 軽量級」で見事優勝を果たした室屋愛選手が永山市長を表敬訪問しました。
兄の影響もあり、5歳のころから始めた空手。小学5年生の時には世界大会で優勝した経験もあります。
室屋さんは「決勝では勝つ自信はありました!けどやはり勝った瞬間は嬉しい気持ちでいっぱいでした。優勝したことで油断できない気持ちになり、練習に取り組む姿勢も変わっています」と優勝を決めた瞬間の喜びと、来年、連覇を狙う気持ちを話してくれました。
今後の室屋さんの活躍から目が離せません!!
8月15日
100年以上の歴史を持つお盆の風物詩『北山の火振り』が北山自治会納骨堂で行われました。
毎年、8月15日の夜に行われるもので、亡くなった霊を慰め、無縁仏を供養するためと言い伝えられており、約5、6メートルある長い青竹の先に松明(たいまつ)をくくりつけ、これに火をつけ、4~5人がかりで力いっぱい南北方向に振ります。
参加した上市来小6年米澤ティミラ獅栄南(シェナン)君は「久しぶりの参加できつかったけど、楽しかった」と話しました。
激しく振られる松明から舞い散る火の粉は、精霊が夜空へ戻っていくかのように幻想的な雰囲気を作りだしていました。
火振りの後は、上市来地区公民館主催の花火も打ち上げられ、観覧者達も夜空に映し出される光に思いをはせました。8月9日
今回の活動では、チラシ配布などによる情報提供の呼びかけが行われ、チラシを受け取ったかたがたからは、「頑張ってください」という応援の声が贈られました。
3年ぶりに広報活動に参加した市川修一さんの兄、市川健一さんは、「弟に会いたい。ただいまという声を聞きたい」と涙ながらに話し、「拉致被害者全員が帰ってくるまで、問題を風化させず、拉致問題に関心を持ち続けていただければ」と繰り返し訴えました。8月9日
東市来文化交流センターで小学5・6年生を対象とした認知症キッズサポーター養成講座が行われました。認知症サポーターとは認知症の人や家族の「応援者」です。
講座ではクイズ形式で認知症について学んだり、認知症の方目線でカルタの読みを考えました。
講座に参加した冨永結葵さんは「自分の親戚にも認知症の方がいて、認知症について学びたいという気持ちがあった。認知症の方と接する時は、学んだことを活かして、優しく接していきたい」と話しました。
8月6日
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吹上地域の公共用地で、「草刈りーぐin吹上」を開催!重労働である草刈りは現在深刻な人手不足。そこで、地域住民に草刈作業をより身近に感じてもらうため、競技として草刈りを楽しむ「スポーツ草刈り」を実施しました。今回は市役所職員だけでのテストマッチ。1人1000円の参加料が条件に対して、約40人が参加。初心者講習会をはじめ、エンジン始動タイムアタック、3人1チームの約500㎡伐採大会などが催されました。
主催者は、「高齢化が進む地域の環境保全が難しくなっている現状を踏まえ、まずは職員自身が考えるきっかけづくりの一環になれば」と意気込みを述べました。
イベント終了後、初心者で参加した長嶺リイナさんは、「地域の方々や作業班の方がいつもきれいに手入れしてくださることに感謝し、今後は自分も地域の草払いに積極的に参加していきたい」と話しました。
8月2日
令和4年度の鹿児島県総合体育大会で、九州・全国大会に出場が決定した伊集院中学校の生徒が永山市長を表敬訪問しました。
全国大会に出場するのは阿多詩々朗さん(陸上 男子砲丸投)、西寿弘さん(剣道)、濵田煌成さん(剣道)の3人。剣道競技では、2枠ある全国大会を伊集院中学校が獲得しました。
濵田煌成さんは「県大会では、決勝で(西さんに)負けてしまった。全国ではリベンジの気持ちで優勝を目指したい」と話しました。
また、九州大会に出場が決まったのは22人。代表して迫田陽貴さん(水泳)、鵜狩良仁さん(テニス)、弓削きららさん(新体操)の3人が表敬訪問しました。
掴んだ大舞台での活躍を期待しています!
8月1日
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東市来町の鶴丸小学校で養母スイカの収穫が行われました。中身が黄白色になっている養母スイカ。大きさは通常のスイカと同じくらいの大きさまで育ちます。
児童たちが5月に苗を植え、水やりや肥料をあげるなど、一生懸命育て、大きく立派なスイカに成長しました。
坂元建太(さかもと けんた)さんは「水やりをしていて成長する様子を見れました。上手く作れるか心配していたが、大きく成長していたので良かったです」と笑顔で話しました。
今回のスイカから種を採り、来年度の5年生が育てていきます。
8月1日
和田小学校図書室で、児童保護者によるヘアドネーションに関する絵本の読み聞かせが行われました。児童は真剣な表情で読み聞かせに耳を傾け、他人のために何かに一生懸命取り組むことのすばらしさ、だれにでも平等に接することができる大切さを学びました。4年生の西村麗愛さんは、「絵本を読んでいるお母さんが、涙が出るくらい気持ちを込めて読んでいたので、ヘアドネーションを理解することはとても大事なことだと思った」と話しました。
また、同日「子ども食堂てんとうむし」に髪の寄付が行われました。寄付を行ったのは、3年生の堀ノ口ももさん。テレビで見たヘアドネーションに興味を持ち、1年生から約2年間髪の毛を伸ばし続けました。堀ノ口さんは、「ずっと伸ばしていた髪を切るときはとてもドキドキしたが、自分の髪の毛がだれかのためになることが嬉しい」と笑顔で話しました。