市長コラム

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人口減少、少子高齢化の時代、全国で地域の環境をどう守るかというテーマが重要な課題になっています。その中でも特に草刈りは全国共通の担い手不足という課題に直面しています。日置市でもこの問題に対して新しい取り組みを検討中です。

見方を変えてみる

草刈り機を使って伸びた草を刈るという単純作業ですが、実は奥が深く、経験の有無によって安全性や仕上がりに大きな違いが出ます。この奥の深さを追求しながら、より多くの人たちに草刈りの魅力を伝えたいと思い、市ではこの草刈りをスポーツとして協議化できないかを検討・研究しています。先日は吹上地域でテスト大会を実施し、職員有志が普段の草刈り技術を競い合いました。

安全を最優先しつつ、楽しさを演出

草刈り機を使うため、最優先すべきは安全の確保です。今回のテスト大会ではスピードを審査基準に入れずに、安全性や仕上がりの美しさ、チームワークなどを評価基準として審査員が点数をつけて競う形式にしてみました。また、草刈りが初めてという職員への初心者講習も併せて行い、草刈りの新たな可能性を試してみることができたように思います。

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技術を競い合うテスト大会参加者

今後は市内外の草刈り愛好家の皆さんに対しても草刈り競技の舞台として日置市をPRすることができるのではないかと考えています。地域の作業をエンタテインメントに切り替えることで、これまで接点のなかった方々を巻き込んでいければ一石二鳥です。安全面には最大限注意しつつ、今後も引き続き検討・検証を続けてまいります。