認知症について 9月は「世界アルツハイマー月間」です!
認知症になっても自分らしく過ごせる日置市へ
認知症とは??
脳の病気などいろいろな原因で脳の細胞が減ったり、動きが悪くなったために、脳の司令塔の働きに不都合が生じ、日常生活に支障をきたす状態をいいます。認知症の症状は個人差があります。また、認知症は誰にでも起こる可能性のある病気です。
悲しい・寂しい・嬉しい・楽しいなどという感情はいつも感じています。
希望の輪を広げよう
認知症になってもわかること、できることはたくさんあります。
あなたにとって、年を重ねても、認知症になっても、続けたいこと、したいことは何ですか?
認知症の診断を受けてからも仕事や趣味等を続け自分らしく暮らしている方は、いらっしゃいます。
「できないこと探し」ではなく、「できること・やりたいこと探し」が大切です。認知症とともに暮らす本人が自らの体験と思いを発信する“希望大使”(厚生労働省より任命)の言葉を紹介します。
認知症サポーター(応援者)になりませんか??
認知症サポーターとは、何か「特別なこと」を行う人ではありません。認知症について正しく理解し、偏見をもたず、認知症の人や家族を温かく見守る応援者として、自分のできる範囲で活動する人のことです。(例えば…家族や友人に学んだことを伝えるなど)
自治会や職域などの集まりにあわせて、60~90分程度の講座を無料で開催しています。
認知症サポーター養成講座の様子
認知症見守り支援講座(徘徊模擬訓練)を受けてみませんか??
認知症の方が迷い歩きをしている場面での、対応や声かけの仕方などを実際に体験して学ぶ講座です。
- 1回コース(約2時間30分)
認知症サポーター養成講座 + 徘徊模擬訓練 - 2回コース
1回目:認知症サポーター養成講座(約60~90分)
2回目:徘徊模擬訓練(約90分)
※自治会や職域などの集まりにあわせて選べます。
お問い合わせ先
日置市地域包括支援センター
電話番号:099-248-9423