日置市環境だより 環境負荷の少ない暮らしを実施し、循環型社会を構築する
みなさん!フードロスって知っていますか?
最近、頻繁に取り上げられるようになった「フードロス」。では、フードロスとは、どのようなものなのでしょうか。フードロスとは、まだ食べられるはずなのに捨てられてしまう食品のことです。
「食の不均衡」や「廃棄するために大量の資源とコストがかかること」など問題点は多岐に及びます、対策として「食品リサイクル法」や「食品ロス削減推進法」などにより、飼料や肥料へのリサイクルなどを行っています。
日置市でも「生ごみリサイクル」に取り組んでおり、食品ロスを抑制しようしています。そのほか、外食の際に食べきれなかった料理を持ち帰る「ドギーバッグ運動」や余分な食材を買わない「リデュース運動」など食品を食べきる、使い切ることの呼びかけも行っています。
これからの日置市、日本のためにみんなで取り組みましょう!
生ごみ回収容器
子ども議会でもこんな意見が出ました!
賞味期限が過ぎたり売れ残ったりした食料を大量に廃棄している国もあり、日本もその1つです。私は、「もったいない」「食糧がない人たちに分けてあげたい」「どうにかならないかな」と思いました。
そこで、私は「フードロスゼロ!余った食材でおいしいご飯を」を提案します。
この取り組みは、家庭で余った食材を持ち寄り、みんなでいろいろなご飯を作ることです。この取り組みのメリットは、廃棄されるかもしれない食品を使うのでフードロスを減らすことができるほか、住民同士の中を深めることができます。
地域とのつながりを深め、笑顔あふれる日置市にするため、ぜひ取り組みことができないか考えてほしいです。
質問者:松島結夢議員