日置市環境だより 環境負荷の少ない暮らしを実施し、循環型社会を構築する
生ごみ堆肥化事業
平成24年度から取り組みを開始しました「日置市生ごみモニター回収処理事業」。
10年目となった現在、日置市内176自治会のうち135自治会が参加し、参加世帯数は約14,000世帯となっています。
生ごみをリサイクルすることにより、焼却ごみを大幅に削減できる効果などが出ており、令和3年度は1,027トンの生ごみを焼却することなくリサイクルしています。
生ごみリサイクルの流れ
- 生ごみはしっかりとと水切りをして、家庭にある保管バケツへ。(1,2)
- 保管バケツに溜まった生ごみは、ステーションに設置されたタルに入れてください。(3)
- 出された生ごみは、収集業者によって回収します。(4)
- 回収された生ごみは、手選別により不適物を取り除きます。(5)
- 選別された生ごみは、専用の機械により破砕します。(6)
- 破砕された生ごみは、竹チップと一緒に混ぜ、発酵させます。(7)
- 発酵が終われば「よかんど」の完成です。(8)
生ごみ回収タルに入れてはいけないものは、草・花・木(竹も含む)の3つになり、その他につきましてはタルに入れていただいても大丈夫です。
また、卵の殻、貝殻、魚の骨や内臓、鳥の骨なども有効な堆肥の原料となることからタルに入れても構いません、時期によってはタケノコの皮や大根、白菜などがそのままタルに入れてあり、他の方が生ごみを入れることができなくなるので少し小さく切っていただくなどご協力をお願いします。
日置市生ごみ再生堆肥「よかんど」販売開始!
令和4年4月1日から販売されています。
価格は【1袋(10㎏)300円】ぜひご利用ください。
取扱事業所
株式会社丸山喜之助商店
電話番号:099-273-2501