International Hioki 国際交流だより

韓国人とサムギョプサル 

アンニョーン!国際交流員のアルムです。皆さんはお肉好きですか?韓国人もお肉が大好きで、韓国料理はお肉を使った料理がとても多いです。今回は韓国のお肉料理の一つである「サムギョプサル」について紹介したいと思います。

2021OECD調査結果によると、一人当たり豚肉消費量が一番多い国は韓国だそうです。実際韓国で消費されるお肉の約5割が豚肉です。

韓国人は豚肉の中でも特に「サムギョプサル」が大好きです。外食メニュー人気ナンバーワンはもちろん、33日を「サム(サム=3)ギョプサルデー」にし、皆で楽しみます。繁華街に行くとサムギョプサルだけを専門的に販売する焼肉屋さんが立ち並びます。

サムギョプサル.jpg

サムギョプサル

実は「サムギョプサル」というのは「豚バラ肉」という意味です。「サムギョプサル」は豚バラ肉の料理の中でよく食べられているので、お肉の名前が料理の名前になりました。

では、韓国人はいつから「サムギョプサル」を楽しむようになったのでしょうか?

1970年代、豚肉の輸出が始まります。当時、ロースやヒレなどはとんかつ用として需要が高かったため日本に輸出され、豚バラや豚足などが安く韓国の市場に出回るようになりました。そのため、韓国での豚バラの消費量は必然的に上がったのです。その後1980年代、カセットコンロの普及に伴い、家庭内でも「サムギョプサル」を気軽に焼いて食べられるようになりました。脂が多いため、焼くというより、「サムギョプサル」から出た脂に揚げるような調理法で、カリッとした食感と弾力のある歯ごたえに韓国人は魅了されました。

韓国人に愛された「サムギョプサル」は、進化をし続け、現在では様々な食べ方でサムギョプサルを楽しめます。私の一番好きな食べ方は「チョッカル」という塩辛をのせて食べることです。「サムギョプサル」は脂が多い部位なので、塩辛のピリ辛さがサムギョプサルとの相性抜群です!「サムギョプサル」が好きな方はぜひ試してみてくださいね。マシッソヨー!

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チョッカル