高齢者の虐待防止 地域で見守り合いましょう!
こんな事に心当たりはありませんか?
- 本人の年金を勝手に(内緒で)使ってしまった。
- 同じ話ばかりでイライラして無視・怒鳴った。
- 少食だし、1日1回の食事でいいよね。
- 排泄の失敗ばかりで、裸でいてもらった。
ご近所で、身の回りでこんなことありませんか?
- 髪の毛や服装が乱れている。
- 家の中から怒鳴り声や悲鳴が聞こえる。
- 身体に傷やアザが見られる。
- 地域井の行事や集まりに参加しなくなった。
このような場合、虐待かもしれません。
気づいた方は、悩まずにまず相談をしてください。
高齢者虐待って?
殴る・蹴るなどの行為のほか、怒鳴る・無視する事も虐待にあたります。また本人の年金を取り上げる、必要な世話をしない、排泄の失敗を笑ったり人に話すなども、虐待行為にあたります。
高齢者とその家族が安心して過ごせるように地域のみんなで見守りましょう。
まずは、身近な人同士のあいさつから。普段からあいさつを交わしていると、ちょっとした異変に気付きやすくなります。「あれ、おかしいな」と思ったら、ためらわず地域の民生委員や地域包括支援センターまでご相談ください。
介護疲れから虐待につながる場合もあります。介護を1人または家族だけで頑張りすぎず、介護保険や福祉サービス・教室などを利用して、安心できる介護を目指しましょう。
例えば...
介護保険
通所介護・通所リハビリ・訪問介護・短期入所などのサービスが受けられます。
出前講座
認知症や介護についての講座を行っており、地域の集まりなどで受講できます。
ほのぼの語ろ会
介護をしている家族などが集まって情報交換や学習会・交流会を行っています。
お問い合わせ先
日置市地域包括支援センター
電話番号:099-248-9423