ひおきとプロジェクト 令和4年度レポート

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令和3年10月にスタートした関係人口創出事業「ひおきとプロジェクト」。令和4年3月には4カ所のお試し住宅カメハウス(以下「カメハウス」)もオープンし、日置市公式ファンクラブひおきカメカメ団の登録とカメハウス利用も順調に伸びてきています。令和4年度は、東市来地域のカメハウス「ゆのもと」の整備や日吉地域赤いえんとつの家のDIYリフォームイベント開催など、お試し住宅の運営を、市町村振興宝くじ助成事業を活用し実施いたしました。また、ひおきを想うすべての人々の拠り所をインターネット上に作ろうと「メタバース」を活用した社会実験的取り組み「ネオ日置計画」も始動し、インターネットを活用した交流促進の挑戦を始めています。

令和4年度の状況

お試し住宅カメハウスは、ひおきカメカメ団(以下「カメカメ団」)が利用できるもので、令和4年度で延べ454人が宿泊滞在されました。長期滞在されるカメカメ団員も現れ、カメハウス運営団体との交流も多く生まれるなど、さまざまな形の交流がスタート。多くの方に日置市を体感いただきました。

カメカメ団員は、令和4年3月末時点で239名。順調に盛り上がってきており、カメカメ団員限定イベントもオンラインや対面式のものなど積極的に実施しています。

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5カ所目のカメハウス「ゆのもと」オープン

お試し住宅を整備する計画は、旧4町の中心地とクラフトマンが集う美山地区の計5カ所としており、最後の1カ所が令和5年3月24日、東市来地域の湯之元温泉郷「湯田地区」に誕生しました(画像2)。かつてクリーニング店であった店舗兼住宅。お試しでお店体験までできる魅力的なカメハウスです。運営は「湯之元非公式研究所ゆのらぼ」が担当。湯之元の魅力をたっぷり感じてほしいと意気込んでおり、さまざまな取り組みを検討しています。

お試し住宅カメハウス「ゆのもと」画像.png↑《画像1》お試し住宅カメハウス「ゆのもと」。カメカメ団の滞在拠点になります。

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