新着記事
-
地域の課題に向けて鹿児島県高校家庭クラブ研究発表大会で最優秀賞・県教育委員会賞を受賞し、全国大会出場を決めた吹上高等学校家庭クラブの2人が永山市長を表敬訪問しました。 家庭クラブ活動とは、「家庭総合」という授業の中で活動しており、家庭科の学習内容を生かした家や地域での活動のことです。今回、吹上高校は「老人ホームとの交流」をテーマに活動されました。 老人ホームの清掃活動を終えて、西ノ薗虹華さんは「大変だったけど、自分の心まできれいになった」と話し、中野美優さんは「コロナ禍での作業だったので施設の方の顔は見れないと思っていたが最後に喜んでくれている姿を見れて良かった」と振り返りました。
-
空き家問題の解決へ!株式会社カチタスと「日置市空き家バンク制度推進に関わる連携協定」を締結しました。日置市では平成29年度から「空き家バンク制度」の運用を進めています。その中での課題として、空き家の所有者が市外や県外に在住しており、空き家バンクの登録に労力、時間がかかることが挙げられます。 このような状況の中、全国で空き家買取を行っている株式会社カチタスと協定を結ぶことで、経験を生かした「売却に関する相談支援」を担ってもらいます。 代表取締役社長の新井健資さんは「この協定をスタートとし、1件でも多くの空き家を活用し、地域のためになれればと思っています」と話しました。
-
再犯防止に向けて日置市中央図書館において、吹上町更生保護女性会から鹿児島刑務所へ図書が贈呈されました。 更生保護とは犯罪を犯した人が、社会の中で健全に更生できるように支援し、再犯の予防を図るための活動です。更生保護女性会の会長である長野瑳や子さんが、受刑者から本の入れ替えの要望があることを鹿児島刑務所から聞き、市立図書館で不要となった本400冊を譲り受け、これを鹿児島刑務所へ贈りました。 長野会長は「最近は、再犯をしてしまう方が多くなっている。子ども向けの本も、お渡ししましたが子どものことを思い出して再犯をしないようになってくれれば良いと思う」と話しました。
-
軽トラに地区の産品山積みで吹上地区公民館主催の「吹上物産市場」が、同地区公民館館庭で開かれました。物産市を地区文化祭の一環で開催し、地区行事の主役としてリニューアルしたものです。 当日は出荷者が軽トラ7台で出店。魚類をはじめ、豚肉、米、サツマイモ、白菜、花、そば粉など、吹上地区の新鮮な物産が山積みで販売されました。ニンジンやミニトマトの詰め放題も行われ、地区住民はぎゅうぎゅうの袋を手に満足気。 「予定していた野菜がなかったり、出店がキャンセルになったり心配も多かったが、大勢の地区住民が参加してくれた。この活気を来年につなげたい」と上野館長は次を見据えていました。
-
自分の限界に挑戦!伊集院総合運動公園で「みんなのYUMEタイムトライアル2022冬」が開催されました。チームでたすきをつなぐ「リレーマラソン」や自分の目標タイムを目指して走る「みんなのタイムトライアル」などさまざまな種目があり、参加者は爽やかな汗を流しました。 みんなのタイムトライアルでは、県下一周駅伝日置チームのメンバーがペースメーカーとして走り、参加者を目標達成へ導きました。 仲間やお子さんとの体力づくりに、家族や職場での思い出作りに、ぜひ来年、参加してみてください!
-
事故なく年末年始を迎えられるように年末年始特別警戒隊の出発式が行われました。年末年始は人の移動が増え、事故発生の可能性が高まることから12月10日から令和5年1月10日までを「年末年始特別警戒」の期間としています。 日置警察署長の太良木覚さんは「日置市では事故は少なくなってきているが、忙しい年末年始は移動をどうしても急いでしまう。安全に気をつけてほしい」と話しました。 皆さん、良い時間を過ごせるように細心の注意を払いましょう!
-
日置市の保育活動の発展させよう!日之出紙器工業株式会社より日置市の保育活動に対する寄付金贈呈式が行われました。創業70周年を記念して行われた今回の寄付。コロナ禍で保育園の見学などをなかなか行うことができない現在、動画で各園を紹介し、少しでも知っていただくための活動です。 代表取締役社長の守田豊彦さんは「地元の方、従業員の皆さんに支えられている。そのかたがたが安心して子育てできるよう寄付をいたしいました」と話しました。 今回作成した動画は、URLからご覧いただけます!
-
全国の舞台で奮闘!栃木県で行われた「第22回全国障害者スポーツ大会」の水泳競技(50メートル自由形、50メートルバタフライ)の2種目で5位となった焼山しおんさんが永山市長を表敬訪問しました。 中学3年生から高校3年生が同じ舞台で競う中、最年少の中学3年生で5位となりました。水泳を諦めかけた時期もありましたが、コーチとの話をする中で国体という目標に出会いました。 焼山さんは「今大会ではメダルをもらえずにとても悔しかった。もっと練習をしてかごしま国体ではメダル獲得を目標にする」と抱負を話しました。
-
生ごみ回収事業に対する寄付に感謝状!株式会社株式会社明興テクノスが第2期日置市まち・ひと・しごと創生総合戦略の生ごみ回収事業に対する寄附(企業版ふるさと納税)を行ったことに対して、永山市長より感謝状が贈られました。 地域内でできる脱炭素の取り組みとして、日置市民の理解と協力のもとに実施している「生ごみ回収事業」。家庭から出される生ごみを堆肥化し、年間300トンを超えるCO₂削減に寄与しています。 代表取締役社長山ノ内元治さんは「生ゴミ回収事業についてとても賛同できる事業であると思った。創業の地でもあるので地域に貢献できれば」と話しました。
-
広報ひおき お知らせ版サキガケ日置市(移)民の岡田さんが、プラスチック映画会を開催
-
全国障がい者スポーツ大会でメダル獲得!!栃木県で行われた「第22回全国障害者スポーツ大会」のソフトボール・砲丸投競技で金メダルを獲得した小野裕喜さん、ボウリング競技で銀メダルを獲得した堀添史浩さんが永山市長を表敬訪問しました。 ソフトボールは、小さいころから慣れ親しんでいたが、砲丸投は始めて2年ほどしか経っていないと話す小野さん。「投げる前にお世話になってきた人のことを思い浮かべた」と振り返りました。 堀添さんは「今年行われるかごしま国体にも出場したい」と目標を話しました。 このたびはおめでとうございます!これからのお2人に注目です!
-
令和3年度一般会計決算状況決算の内容 令和3年度の一般会計の決算規模は、歳入総額324億5,034万8千円、歳出総額310億9,603万9千円で、歳入歳出の差引額は、13億5,430万9千円となりました。このうち翌年度に繰り越すべき財源、1億5,016万6千円を除いた実質収支は、12億414万3千円の黒字となりました。 歳入 歳入の決算額は、324億5,034万8千円で、前年度と比較して55億6,265万7千円(14.6%)の減少となりました。 自主財源では、市税の増加やふるさと納税などに係る寄附金の増加した一方で、財政調整基金や土地開発基金などに係る繰入金が減少したことなどから、対前年度8億8,978万9千円(8.4%)減少の96億6,563万1千円となり、構成比では2.0ポイントの増加となりました。 一方、依存財源では、地方交付税が増加した一方で、国庫支出金や県支出金などが減少したことから、対前年度46億7,286万8千円(17.0%)減少の227億8,471万7千円となりました。 用語解説 自主財源 市税 市民税や固定資産税など市に納められた税金 分担金・負担金 保育所の保育料や公共事業によって利益を受ける方などから納められたお金 使用料・手数料 公営住宅の家賃や住民票などの発行のために納められたお金 寄附金 市への支援等のためにいただいたお金(寄附) 繰入金 基金や特別会計などから繰り入れられたお金 繰越金 前年度から繰り越されたお金 諸収入など 預金利子や公有財産の売払いなどによって納められたお金 依存財源 地方交付税 地方公共団体が一定の行政サービスを提供することができるよう一定の基準により国が交付したお金 国庫支出金 市が行う特定の事業に対して、国から交付されたお金 県支出金 市が行う特定の事業に対して、県から交付されたお金 市債 市が行う公共事業などの財源として、国などから借り入れたお金 令和2年度の決算内容はリンクよりご覧ください!
-
自分たちの地域は自分たちで創る!和田地区で第30回目となる文化祭が開催されました。スローガンは、「自分たちの地域は、自分たちで創ろう!」。和田地区公民館長の山之内修さんは、「文化の灯があることは地域が元気な証拠」と挨拶。文化祭では、地区公民館産業部や農大による野菜や花の即売会をはじめ、和田小学校児童の竹太鼓演奏、児童クラブのダンス披露にメケアロハのフラダンス披露、鹿児島弁の劇まで盛りだくさんの内容に、地域住民も大いに盛り上がりました。 参加者は、「小さい子から老人までみんなで作り上げ、地域の人たちの団結、温かみを感じた。子どもたちの笑顔、一生懸命な姿に元気をもらえた」と嬉しそうに話しました。
-
鹿児島県警察音楽隊がやってきた!湯田小学校の芸術鑑賞会として鹿児島県警察音楽隊による演奏会が行われました。 交通ルールについて学ぶクイズが学年ごとに行われ、児童たちは一生懸命考えて挑戦していました。高学年のクイズは難易度が高く、苦戦していましたが、解説を聞いて納得しているようでした。 演奏会では楽器から音が出る仕組みなどの講話、ジブリ・メドレーや中島みゆきさんの「糸」など計8曲の演奏が行われ、リズムに合わせて体を揺らしたり、手拍子をしたりと、全身で音楽を楽しんでいました。
-
将来は団子屋さん!はじめてのしんこ団子作り日吉学園5年生がしんこ団子作りを体験しました。 しんこ団子は、伊集院島津家の出身であり扇尾地域に深固院を建てた石屋(せきおく)和尚が、大飢餓に見舞われて苦しんでいた住民に、田園の落穂から団子を作って振舞ったことから生まれたとされています。 1日目は、扇尾地区公民館で団子をこねる作業から串に刺す作業を行い、2日目は深固院で白焼きから仕上げ焼きまでの作業を行いました。子どもたちは団子作りに夢中になって取り組み、和気あいあいとしたにぎやかな時間が流れました。 児童らは「こねたり焼いたりして楽しかった」「みんなで協力して作った団子はすごく美味しかった!」と話しながら、笑顔で団子を頬張っていました。
-
ご存じですか?「三ない運動」政治家の寄付は禁止、有権者が求めることも禁止されています! 年末年始は、何かと贈り物やお祝い事をする機会が多いシーズンですが、政治家が選挙区内の人に、お金や物を送ることは禁止されています。有権者が政治家に寄付や贈り物を求めることも禁止されています。寄付禁止ルールを守って明るい選挙を実現しましょう。 三ない運動 贈らない!求めない!受け取らない! 政治家の寄付の禁止の対象例 落成式・開店祝などの花輪、葬儀の花輪・供花、病気見舞いなど お歳暮・お年賀など 結婚祝(※)、香典(※)、卒業祝、入学祝など※政治家本人が結婚披露宴、葬式などに自ら出席してその場で行う場合には、罰則が適用されない場合があります。 お祭りへの寄付・差し入れ、町内会の集会・旅行などの催物への寸志・飲食物の差し入れ お問い合わせ先 選挙管理委員会 電話番号:099-248-9437