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忘れてはならないこと日吉地域で消防団日吉方面団による規律訓練と毘沙門災害30年慰霊祭が行われました 規律訓練は毎年、毘沙門災害があった9月20日に日吉運動公園で行われています。今年も早朝6時から指揮者の号令とともに機敏な動きで訓練に取り組みました 毘沙門災害は、30年前の9月20日に大規模な地滑りにより2名の命が犠牲となった未曾有の大災害です。慰霊祭は毘沙門公園で行われ、参列者による黙祷と献花が捧げられました 毘沙門自治会長の芦江和美さんは「この災害を風化させずに後世へ伝え、日頃から防災に対する意識を高めて欲しいです」と話しました
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戦跡踏破隊の水墨画が関ケ原町へ今年は、日置市と岐阜県関ケ原町の兄弟都市盟約60周年。これを記念し、関ケ原町へ送る水墨画の制作を市が水墨画家の芝龍郎さんへ依頼し、この日は完成した水墨画が永山市長へ届けられました。この水墨画のモデルとなったのは、旧伊集院町と関ケ原町の盟約のきっかけとなった「関ケ原戦跡踏破隊」。踏破隊として夏休みに同町を訪れ、島津勢の足跡を歩いてたどる子どもたちとそれを鼓舞する島津義弘公が力強く描かれています。この水墨画は、10月14日に関ケ原町で開催される記念式典で永山市長が同町へ寄贈されます。 日置市役所本庁ロビーにおいて、10月5日まで展示しますので、ぜひご覧ください。
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祝ストリートダンス世界2位「世界が認めた才能の凱旋」8月23、24日に英国中部のブラックプールで行われたストリートダンス世界大会(UDOstreetdance world Championship)「ポッピン」部門で準優勝した鹿児島高校3年の片平陽菜さんが日置市長を表敬訪問しました。 片平さんは「自分自身のコンディションも良く、自分の持っている力を120%発揮できたと思います。初めての海外を経験して、自分の夢である世界で活躍できるプロダンサーに向けて、努力しなきゃいけない部分が明確になったので本当によかった」と笑顔で話しました。 【Instagram】@udostreetdanceの8月25日の投稿に片平さんのダンスが掲載されています。(動画中の黒い衣装が片平さん)ぜひご覧ください。https://www.instagram.com/p/CwXZuoVIOz8/
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あなたのこころ、命を守るために9月10日から9月16日までは「自殺予防週間」です。今月は本市における自殺対策の取り組みをご紹介します。 「誰も自殺に追い込まれることのない社会の実現」を目指して 本市では自殺をめぐる現状を踏まえ、各種事業に取り組んでいます。主な取り組みとしては、地域課題を共有し必要な取り組みを検討する協議会、全庁的な取り組み推進のための庁内連絡会、ゲートキーパー養成講座、こころの講演会などです。昨年度の協議会では「より伝わる周知啓発活動」をテーマに意見交換を行い「相談先の案内チラシをもっとわかりやすくしてはどうか」「子どもたちがより心のSOSを出しやすいよう、デジタルの活用をしてみてはどうか」といった活発な意見が出されました。 心の悩みを相談しませんか 市では電話相談の他、面接相談や訪問を行っています。あなたやあなたの身の回りで心の悩みを抱えている方はいませんか。一人で抱え込まずまずは相談してみてください。 生きることの包括的支援としての取り組み ゲートキーパー養成に力を入れています。 ゲートキーパーとは、生きづらさやつらい気持ちを抱えている人に、「気づき」「声かけ」「聴いて」「つないで(専門家に)」「見守る」人のことです。 日置市ではさまざまな職種や地域のかたがたに向けたゲートキーパー養成講座にも力を入れています。 ▲介護支援専門員などを対象としたゲートキーパー養成講座の様子 ▲令和4年度こころの講演会の様子 ▲地域の課題や取り組みを検討する協議会の様子 ~あなたの心を守りたい~相談先一覧 日置市健康保険課 健康づくり係電話番号:099-248-9421 伊集院保健所 地域保健福祉課電話番号:099-272-6301 鹿児島県精神保健福祉センター電話番号:099-218-4755 ※いずれも平日午前8時30分~午後5時 ~自死遺族の方のための家族会~こころ・つむぎの会 対象 大切な方を自死で亡くされた方 会場 県精神保健福祉センター(ハートピア内2階)鹿児島市小野一丁目1-1 日程 令和5年10月4日(水)、12月10日(日)、令和6年2月7日(水) 時間 午後1時30分~午後3時30分(受付午後1時~) 問い合わせ先 電話番号:099-228-9558県自殺予防情報センター
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令和5年度の関係人口創出事業「ひおきとプロジェクト」のWEB戦略令和3年10月にスタートした関係人口創出事業「ひおきとプロジェクト」は、インターネットをフル活用し、日置市公式ファンクラブひおきカメカメ団の登録やお試し住宅カメハウスの利用予約など、インターネットで完結するプロジェクトとなっています。 現在は、情報発信に最も力を入れており、日置市オリジナルウェブメディア「ひおきと」の活発な運営に努めています。また、ひおきを想うすべての人々の拠り所をインターネット上に作ろうと「メタバース」を活用した社会実験的取り組み「ネオ日置計画」も本格始動し、インターネットを活用した挑戦が盛り上がってきています。 新しい情報発信スタイルによる毎日記事投稿に挑戦! 現代の情報発信は、SNSやユーチューブなどインターネットを活用したものが主流となっています。このような中、日置市では鮮度の高いホームページを作りたいと考え、ウェブメディア「ひおきと」の立ち上げを行い、毎日1記事(ブログ)を投稿するという挑戦を続けています。このプロジェクトは「ゆるぅ~く」をテーマとしており、市職員や関係団体の方にボランティアでライターを担っていただき、ゆるぅ~く・バラエティ豊かな記事を作成いただいています。このボランティアライターを「ひおきとライター」と呼び、それぞれがペンネームを設定。現在33名が在籍しており、自分のペースでそれぞれ興味のあるものを取材し記事作成をしています。グルメやお店の紹介、イベント情報など日置市のあらゆる魅力をライターの感性で切り取った自由でのびのびした記事を投稿いただいています。現在、月の閲覧数が 1万5千を超えており、今後の伸びに期待しています。 新しいプラットフォームでも情報発信を開始! 今年の2月24日、日置市は、株式会社ライブドアと本プロジェクトに関する包括連携協定を締結しました。 当社より記事作成に関する技術指導を受けるなどさまざまな助言をいただく中で「LINEアカウントメディアselect」への参画提案をいただきました。このサービスは、LINE株式会社が運営するスマートフォン向けニュースサービス「LINE NEWS」より提供しているLINEアカウントメディア プラットフォームにおいて定時配信が可能となるものです。早速手続きを進め、6月中旬から「ひおきと」の記事4本を毎週水曜日に配信するという挑戦をスタートさせています。 ぜひ多くの方に「友だち追加」をしていただき「ひおきと」を応援していただきたいと思います。ご家族やご友人にもご紹介ください。 LINEアカウント「ひおきと」追加リンク※クリックするとLINEが起動されます。
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ひおき歴史街道 No.31牧野富太郎とヤッコソウ 日置市教育委員会社会教育課文化係 現在放送中の某朝のドラマの主人公は、大正期から昭和期にかけての植物学者 牧野富太郎(1862~1957)がモデルとなっています。精力的な植物採集により、多くの新種の植物に命名し、「日本植物分類学の父」と呼ばれています。 日置市で唯一、国の天然記念物に指定されている「ヤッコソウ発生地」(日置市東市来町湯田 稲荷神社社殿裏)に生息するヤッコソウも牧野が新種として発表した植物の一つです。ヤッコソウは明治39年(1906)に牧野の出身地の高知県で同県師範学校教諭の山本一が発見し、これを同42年に牧野が新種として発表しました。日本で初めて見つかった珍しい生態の植物で、その学名「Mitrastemon Yamamotoi Makino」は、牧野と山本の名を冠しています。 なお、これより早く、嘉永4年(1851)、薩摩藩士名越左源太は、「南東雑話」の中でヤッコソウを奄美大島の植物として「名不詳」としながらも図入りで紹介しています。また、明治15年には熱帯植物の研究者田代安定も大隅田代(錦江町)で見つけたものを記録しています。 東市来のヤッコソウは、対象期、鹿児島県師範学校の生徒だった東市来湯之元出身の南郷兼文(大正5年卒)が、ヤッコソウが地元にもあることを教師に伝え、その群生地が明らかとなりました。教師の手続きを経て、東市来湯田 稲荷神社社殿裏のヤッコソウは、大正11年(1922)3月8日、当時の史跡名勝天然記念物保存法により、天然記念物に指定されました。 国指定天然記念物「ヤッコソウ発生地」(東市来町湯田) ヤッコソウは、四国から九州・沖縄に分布する多年生植物。ラフレシア科に分類されていたが、近年ではヤッコソウ科とされる。10~11月にかけて3~7センチメートルの雌雄同体(しゆうどうたい)の花茎(かけい)を地中から出し、蜜をだして虫などを誘い、受粉を促す。鱗片葉(りんぺんよう)の腕を広げたような姿が、江戸時代に大名行列の先導をした武家奉公人の「奴」(やっこ)を思わせることからその名がついた。葉緑素を持たないため、シイ属の樹木の根に寄生して養分を得ている。乳白色をしているが、薄紅色から次第に黒褐色になる。 【参考図書・史料】 「東市来町誌」・「東市来町郷土誌」(旧東市来町教育委員会)※ヤッコソウの発見時は明治40年、発表時は同41年とも
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日置市の教育・保育施設で働いてみませんかこども未来課では、「日置市こどもまんなか宣言』に基づく「こどもまんなかアクション」の一つとして、日置市保育のおしごと 支援センターを始めました。 このセンターは、日置市の教育・保育施設などからの求人情報を提供するだけでなく、就労希望に合う施設の紹介や面接日程の調整など全面的な就労支援を行います。 すぐに就労したい方だけでなく、日置市の教育・保育施設などで働くことに興味や関心がある方もお気軽にご連絡ください。 また、現在就労している方の悩みごとや転職についての相談なども受け付けます。 ※電話相談可(面談をご希望の場合は、プライバシー保護の観点から別室でお話をお伺いいたしますので、事前にご連絡ください) なお、センターは、日置市外に居住している方も利用できますので、市外の知人・友人の方にもぜひご紹介ください。 日置市保育のおしごと支援センターが求人情報を紹介できる施設および職種 施設 幼稚園、保育園、認定こども園、企業主導型保育園、放課後児童クラブ 職種 保育士、幼稚園教諭、子育て支援員、保育補助者、清掃等周辺業務を行う者、放課後児童支援員、放課後児童クラブ補助者、看護師、栄養士、調理員 オンラインフォーム(申し込み・相談など) 日置市は「こどもまんなか応援サポーター」に参加しています
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我が校の「ひおきふるさと教育」日置市立美山小学校 創立 149年 校訓 誠実・親切・勇気 生徒数 36人 教職員数 12人 学級数 5(その内特別支援学級2) 美山小学校は、豊かな自然に囲まれ、校区には薩摩焼の窯元や工房があり、地域と連携して郷土の自然や風土を生かした教育活動を推進しています。主な活動としては、焼き物づくり体験、稲作体験があります。焼き物づくりは、日曜参観で親子一緒に粘土から一つの作品を作ります。毎年、美山薩摩焼振興会のかたがたに指導をいただいています。 稲作体験では、地域の皆さんにご協力をいただきながら、もち米を栽培しています。6月に全校児童で田植えをして、秋には稲刈り、脱穀をし、県民週間や地域のイベントで販売します。また、地域の高齢者とのもちつきも行っています。この他、本校では、市の伝統行事である「妙円寺詣り」武者行列に、美山少年隊として参加したり、歴史や地域の特色について調べたりする活動を通して、郷土に誇りをもち、将来地域に貢献できる子どもたちの育成に努めています。 校舎 田植え体験 焼き物教室(実演) 妙円寺詣り
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市長コラム公共施設の整備に関する事業提案を募集 日置市では、8月1日から10月31日まで、公共施設などの有効活用を目的として、伊集院地域・吹上地域の公共施設が集約されているエリアについてのサウンディング調査(民間事業者からの意見募集)を実施しています。 人口減少が進む中で、公共施設の老朽化に加え、地域の資産価値向上、関係人口の創出、脱炭素化の推進など、日置市はさまざまな地域課題を抱えています。 今回は、公共施設が集約されているエリアをサウンディング調査の対象としています。対象となるエリアは、伊集院エリア(伊集院総合体育館・伊集院文化会館)、吹上エリア(サッカー場・旧キャンプ村・健康交流館ゆーぷる吹上・国民宿舎吹上砂丘荘・吹上浜公園)です。 これら施設については、市として今後の方向性を議論している段階であり、現時点では、今後の活用方針は確定していません。民間事業者の皆さまからのご提案なども参考にしながら、現在各施設に関わっておられるかたがたのご意見も伺いながら、今後のエリア戦略をしっかりと描いてまいりたいと考えています。 「日置市公民連携サウンディング型市場調査」参加者募集ホームページ 複合施設化の可能性 公共施設の整備にあたっては、大きな投資が伴います。例えば、伊集院地域で議論の対象となっている総合体育館と文化会館の両施設を現在の規模で新規に建て替えるとなると、総額で39億円の投資が必要となります。また、両施設の運営経費を試算すると、建設後40年で総額14億円が必要になることから、両施設を同じ規模で建て替えることは、将来にわたって多額の負担を強いることにつながります。 公共施設の有する機能を維持したままで、施設の全体面積を圧縮するための考え方の一つに、施設の複合化があります。体育施設としても活用でき、文化施設としても活用できるような多目的空間の検討も複合化の一つの案となります。 最適な公共施設の在り方の議論については、今後、市民の皆さまと対話する場も作りながら進めてまいりたいと考えております。まずは多くの皆さまから本券についてのご意見やお考えをお聞きしてまいりたいと考えておりますので、ご協力をよろしくお願い申し上げます。
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多彩に暮らす、オール日置で脱炭素!日置市は、2050年までに温室効果ガスの排出を実質ゼロを目指す、ゼロカーボンシティに挑戦します。 Q 日置市の脱炭素はどのように取り組むのでしょうか? A 自分たちで再生可能エネルギーを、つくり、つかい、そだてるをのサイクルを作っていきます。 日置市ホームページ お問い合わせ先 本庁企画課 ゼロカーボン推進係電話番号:099-248-9403
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ふるさと「日置市」への応援ありがとうございました!!全国の個人・団体の皆さまから約16億円のご寄付をいただきました! 「生まれ育ったふるさとを応援したい」、「ふるさとに貢献したい」という方々の思いを生かすことができるよう、平成20年度に創設された「ふるさと納税制度」の寄付状況についてお知らせいたします。 平成28年度から日置市では、インターネットによる寄付受付やクレジットカード決済などを導入し、寄付を行いやすい環境を整えました。また、市内の100以上の事業者から500品を超えるひおきし自慢の返礼品を用意した結果、令和4年度は全国の皆さまから総額1,602,516,728円ものご寄付をいただきました。 年度 寄付額(単位:千円) 平成29年度 589,170 平成30年度 722,380 令和元年度 881,251 令和2年度 1,377,690 令和3年度 1,531,481 令和4年度 1,602,517 本市においては、寄付金を適正に管理するため、「日置市まちづくり応援基金」を設置しており、その基金への積立を行い、翌年度に次の分野の事業に活用させていただくことにしています。 ≪いただきました寄付の活用分野≫ 環境の保護および整備 保健、医療および福祉の増進 観光および産業経済の振興 教育、文化およびスポーツの振興 市民との協働によるまちづくりの推進 その他市長が必要と認める事業 令和4年度の主な寄付金活用事業(単位:千円) 1.環境の保護および整備 ウミガメの保護監視員吹上浜海岸でウミガメの保護監視を実施し、ふ化場の整備や自然環境の保護を行う 391 生ごみ回収事業家庭からの生ごみを分別・回収し生ごみの焼却量を減らす。地球温暖化防止とともに、生ごみの堆肥化によって循環型社会を目指す。 67,082 2.保健、医療および福祉の増進 子ども医療費助成事業乳幼児および小・中学生に係る医療費を全額助成し、健康の保持増進や疾病の早期発見・早期治療を推進する。 41,420 障害児保育事業児童福祉の向上を図るとともに、障がい児の保育を推進する。 2,703 3.観光および産業経済振興 新規就農・後継者育成事業新規就農者および農業後継者を支援し、新規就農者の育成や農業後継者の定着化による農業・農村の活性化を図る 808 スポーツ合宿補助事業市内施設での合宿を誘致し、スポーツおよび文化を通じた観光の振興を図る 3,761 4.教育、文化およびスポーツの振興 小・中学校維持補修小・中学校の必要な施設の改修などを実施し、安全で快適な教育環境を確保する。 7,345 図書館管理運営市民の生涯学習支援および情報提供をする施設として、図書館の資料などの充実を図る。 4,143 5.市民との協働によるまちづくりの推進 自主防災組織育成事業自主防災組織の活動を支援し、自主防災組織の組織率向上および活動の推進を図る 1,634 自治活動推進事業地域による地域自治の育成・支援を目的とし、自治会活動や研修会開催の支援を行う 1,439 今後も「日置市」をより応援していただくために市民の皆さまのご協力が必要です。市外でご活躍されているご家族やご友人への呼びかけをお願いします。
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International Hioki韓国人のお酒「ッソジュ」 アンニョンハセヨ!日置市国際交流員のアルムです。暑い夏は冷たいビールが飲みたくなりますね。今回は韓国のお酒についてお話しようと思います。 皆さんは韓国のお酒といえば何を思い出しますか?マッコリではないでしょうか?確かにマッコリも韓国を代表するお酒ですが、韓国人からしてみると、韓国で一番親しまれるお酒は断然「ッソジュ」ではないかと思います。 発音が難しそうなこのお酒、韓ドラでよく見る緑色のビンが「ッソジュ」です。この「ッソジュ」、どうして韓国人に親しまれるお酒になったと思いますか? それは、とっても安いからです!もともと「ッソジュ」はお米の蒸留酒でしたが、1965年から1990年まで韓国政府はお米でお酒を作ることを禁止しました。それにより、お米の代わりに芋やキャッサバなどで作った酒精を水に薄めた現在の「ッソジュ」が誕生します。味は格段に落ちましたが、安い原料を使ったため値段は安くなりました。しかも韓国ではお酒に課せられる税金が「従価税」なので、安い「ッソジュ」には税金もさほど課せられませんでした。価格面でなおさら競争力をつけた「ッソジュ」は庶民の間でもっとも親しまれるお酒になりました。 しかし、1976 年に韓国政府は『お酒を販売するものはその地域で作られた「ッソジュ」を一定の割合で販売しないといけない』という内容の法律を発表します(1996 年に廃止される)。その目的は大手企業の独占を防ぐためでしたが、その結果、「チャミスル」などの地域を代表する「ッソジュ」が誕生しました! 最後に韓国人としてひとこと言わせてください。「ッソジュ」は決して美味しいお酒ではありません…そのため、ビールに割って飲む通称「ッソメク」(ッソジュとビール(=メクチュ)を合わせた造語)が人気があります。韓国の「ッソジュ」を飲んでみたい方はぜひ、ビールも頼んで7(ビール):3(ッソジュ)の割合で楽しんでくださいね。 それでは今夜は韓国「ッソジュ」でコンペー(=乾杯)!!
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認知症と共に希望が持てる日置市を目指して9月は「世界アルツハイマー月間」 令和5年6月14日(水)に「共生社会の実現を推進するための認知症基本法」が成立されました。認知症の人が尊厳と希望を持って、認知症があってもなくても、お互い支え合いながら共に生きる社会の実現を目指しています。 日置市では、介護認定申請者の原因疾患として認知症が最も多い状況です。また、今後も急速な高齢者の増加に伴い認知症高齢者も増加することが予測されます。 認知症は誰にでも起こる可能性のある脳の病気です。認知症の診断を受けてからも仕事や趣味などを続け、自分らしく暮らしている方はたくさんいらっしゃいます。 認知症について正しく理解し、認知症になっても安心して暮らせる地域を一緒に目指しましょう。 年齢を重ねても、認知症になってもならなくても、「できること」に目を向けることが大切!! 地域で暮らす認知症の方のエピソード 認知症や介護のことで相談したいことがあったときは…? お問い合わせ先 日置市地域包括支援センター電話番号:099-248-9423 【在宅介護支援センター】…地域包括支援センターの出先機関として相談対応可 ≪東市来≫ 東市来在宅介護支援センター電話番号:099-274-3770 ≪伊集院・日吉≫ 在宅介護支援センター寿福園電話番号:099-273-1717 在宅介護支援センターやはずの里電話番号:099-273-8215 ≪吹上≫ 在宅介護支援センター喜楽奈村電話番号:099-296-2255
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デジタルデバイド(情報格差)対策事業令和4年度はスマートフォン教室を実施しました。 スマートフォン教室 スマホセミナー スマホ出張講座 乞うご期待! 詳細や日程については決定次第、お知らせ版などでお知らせします。 QRコードの読み取りで、アクセスが簡単にできる!? スマホで情報収集などをするときに便利になるのがQRコードです。検索サイトで探さなくても、QRコードをスマホのカメラで読み取ることで簡単にアクセスができます。使い方を覚えておくと、より便利に情報収集が行えるようになります。 QRコードとは 大容量の情報をコンパクトに記録することができる2次元コードです。サイトへのアクセスやスマホ決裁などに使われている、便利なコードです。※QRコードは(株)デンソーウェーブの登録商標です。 お問い合わせ先 本庁企画課情報政策係電話番号:099-248-9406
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日置市農業委員と日置市農地利用最適化推進委員を紹介します!令和5年7月19日の任期満了に伴い、農業委員および農地利用最適化推進委員の改選が行われました。平成28年4月1日の農業委員会等に関する法律(昭和26年法律第88号)の改正法施行から3回目の改選となり、農業委員は定数19人が令和5年6月議会で承認を受けて市長から任命されました。農地利用最適化推進委員は定数15人が農業委員会から委嘱されました。 農業委員は、主に農地法による農地の貸借・売買の許可や農地転用の決定、農業者年金新規加入推進などの業務を行います。農地利用最適化推進委員は、主に担当地域内の担い手などへの農地利用の集積・集約化、耕作放棄地の発生防止・解消などの業務を行います。 両委員の任期は、令和8年7月19日までです。 ~農地のことで相談されたい方は、お近くの両委員へお気軽にご相談ください~ お問い合わせ先 日置市農業委員会事務局電話番号:099-274-2124
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秋の日置はおでかけ日和第4回美山CRAFT WEEK2023 1986年に始まった「美山窯元祭り」は2020年から「美山CRAFTWEEK」に名前を変えて開催しています。 作り手の思いがこもった作品とともに個性派ぞろいの職人や風情ある町並みなど温もりいっぱいの美山をお楽しみください。 薩摩焼などの割引販売 陶芸などの体験 楽器演奏 飲食ブース 特産品や農作物の販売 詳細は日置市ホームページでご確認ください。第4回美山CRAFTWEEK2023 開催期間 10月28日(土)から11月5日(日)まで 場所 東市来地域美山地区一帯 お問い合わせ先 美山窯元祭り実行委員会事務局(日置市商工観光課内)電話番号:099-248-9409メール:kanko@city.hioki.lg.jp 第11回秋の日吉路アートめぐり 穏やかな時間が流れる町にたくさんの笑顔とにぎやかな声があふれる5日間。 陶芸、木工、絵画、飲食など多種多様の地域のお店が一丸となって盛り上げます。 オレンジ色ののぼりを目印に日吉地域内をぐるっと満喫しませんか? 手づくり作品販売 ワークショップ 町内飲食店 コンサート 巡回バス(11月3日~11月5日) 詳細はInstagramでご覧ください!秋の日吉路アートめぐり公式アカウント お問い合わせ先 秋の日吉路アートめぐり実行委員会電話番号:090-2981-6656(東條:午前9時~午後5時) 日置市観光Instagram おでかけ情報満載! イベント情報も随時更新します! 【公式】日置市観光(@hioki_kanko_pr) #日置市 #日置市観光 #ひおきクラフト #ひおきグルメ