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見たくなるブログサイトを目指す!鍵は人材育成だ!昨年、日置市がリリースしたウェブサイト「ひおきと」。鮮度の高いウェブメディアを目指したもので、ブログ中心の関係人口ポータルサイトですが、現在の月間平均ページビュー数は9,420と伸び悩んでいます。 さらに多くの方に記事を読んでいただくために、国内最大級のブログサービス「ライブドアブログ」を運営している株式会社ライブドアと関係人口創出事業「ひおきとプロジェクト」に関する包括連携協定を締結しました。 代表取締役社長宮本直人さんは「私たちは特に地域情報の発信を通じて、地域社会への貢献を目指しています。これまでの経験を生かしながらチャレンジしたい」と話しました。 日置市を想うすべての人に向けたウェブメディア ひおきと
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飯牟礼小学校が文部科学大臣表彰受賞!第15回キャリア教育優良教育委員会、学校及びPTA団体等文部科学大臣表彰の学校の部において飯牟礼小学校が受賞しました。キャリア教育の充実を促進することを目標としたこの賞。飯牟礼小学校では、自分が将来どんな仕事に就きたいか考え、調べ、児童集会などで発表する。それによって今何をしないといけないか考えています。児童たちは、獣医師や漫画家などそれぞれの目標を永山市長へ話しました。 また飯牟礼小学校は、緑の少年団活動発表大会においても最優秀賞を受賞しました。
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やったぜ日置チーム!逆転で2年ぶりの優勝!5日目 4日目 3日目 2日目 1日目 県下一周駅伝の最終日は、総合順位で首位を走る鹿児島地区を2分29秒差で追いかける2位でスタート。徐々に差を詰め、10区で総合タイムを上回りそのままゴールしました! この逆転劇に小園勇作監督は「劇的な勝利で、選手の走りに感動しました。頑張った選手たちにねぎらいの言葉をかけたいと思います」と喜びを爆発させていました。 最終区を走り、区間賞も獲得した高校生の小園竜成選手は「支えてくれた方々から力をもらって走りました。アンカーとして総合優勝のゴールテープを切ることができてうれしいです」と笑顔で話しました。 70回目となった今大会は、気温の低い日や雨が降る日もあった5日間でした。日置チームの皆さん!本当にお疲れさまでした!感動をありがとう! ≪最終日の区間賞≫6区(8.7キロ):田口 哲選手10区(14.8キロ):三垣貴史選手11区(8.3キロ):小園竜成選手
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進むドローン技術、生きやすい未来のために東市来地域において、ドローンによるさまざまな地域課題の解決に向けた実証実験が2日に渡って実施されました。この実証実験は、株式会社チェンジ鹿児島が鹿児島県の補助事業を活用し、ドローン配送会社など7団体と実施するもので、買い物代行サービスを想定した空輸実験、災害時の空撮を想定した実験が行われ、高山地区の皆さんが空輸実験に参加しました。 参加者が健康食品などをスマホのアプリで注文し、配送会社が買い物を代行。箱に詰められた商品をドローンで荻公民館から4.5キロ離れた高山地区公民館に運びました。 高山地区公民館で商品を受け取った高山地区公民館の町田二朗館長は「ドローン輸送は私が幼いころには想像できない夢のような手法。時代の進化を感じている。このような技術の進化があれば集落の戸数が減っても生きやすいかもしれない」と話しました。
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生ごみ回収事業に対する寄付に感謝状!株式会社久永が第2期日置市まち・ひと・しごと創生総合戦略の生ごみ回収事業に対する寄付(企業版ふるさと納税)を行ったことに対して、永山市長より感謝状が贈られました。 地域内でできる脱炭素の取り組みとして、日置市民の理解と協力のもとに実施している「生ごみ回収事業」。家庭から出される生ごみを堆肥化し、年間300トンを超えるCO₂削減に寄与しています。 代表取締役社長久永修平さんは、「会社としてもSDGsの取り組みを推進している。生ごみ回収事業はSDGsの取り組みとして共感しました」と話しました。
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県書道展で大賞を受賞!第75回鹿児島県書道展一般・高齢者の部で大賞を受賞した金竹晴美さんが永山市長を表敬訪問しました。 生涯学習をきっかけに始めた書道。さらなる上達を求めて先生を探し、今の先生に出会われたそうです。「先生が熱心に教えてくださったからこその成績。出会いに感謝しています」と話す金竹さん。 県書道展には毎年応募し、入賞されていましたが、大賞を受賞したのは今回が初めてでした。 これからもたくさんの作品を楽しみにしています!
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鬼を払い、春よ来い2月4日立春、伊作小学校の校庭で、「節分厄除け花火」が打ち上げられました。「鬼を払い、春よ来い」という願いを込めて打ち上げられた今回の花火。澄み切った冬の夜空に色とりどりの花火が咲き誇り、見物客にも笑顔の花が咲き広がりました。 伊作地区公民館館長の平峯之廣さんは、「冬の花火の洗練された美しさを多くの人に見てもらえてよかった。少しでも多くの人たちが元気づけられ、寒さに負けずに頑張ろうという気持ちが芽生えたら嬉しい」と話しました。
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女性がいきいきと輝ける世の中に吹上中央公民館で、3年ぶりに「吹上地域女性大会」が開催されました。近年は、公民館講座閉校式と合同開催で行っていましたが、単独での開催は久しぶり。オープニングを飾った吹上音頭では、およそ100人の参加者が手拍子や手踊りなどで会場を盛り上げました。 吹上地域女性団体連絡協議会は10の団体で構成されており、今大会では、「吹上地域各種女性団体連絡協議会」「JAさつま日置女性部吹上支部」「吹上地域交通安全母の会」の3団体が活動内容を発表。参加者は、「吹上地域の女性たちの活発さ、力強さを改めて感じた。彼女らを見習い、自分ももっといきいきと輝ける人生を送りたい」と話しました。
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話して発見!オリーブの魅力東市来町の鹿児島オリーブ株式会社において、第4回おしゃべりカフェが行われました。ミニ講義やリラックスした環境のなかで討論を行うワールド・カフェ方式での意見交換が行われ、オリーブに対する熱い意見が交わされました。 ミニ講義では鹿児島オリーブ株式会社 代表取締役水流(つる)さんが講師を務め、「地域活性化と産業振興を目指したオリーブ事業の取り組み」をテーマに講和をされました。 またワールド・カフェではおだやかな音楽を聴き、少人数のテーブルに分かれ、「オリーブで日置市を活性化させる」にはどうすればいいか意見を交わしました。「グランピングで定番のバーベキューから日置市のオリーブを使ったアヒージョやパスタを提供したらどうか」、「日置市からでる生ごみを使ってオリーブを栽培できないか」などの意見がでました。対話するためのグループのメンバーを交代しながら、自分の考えや他の方の考えを聞いて日置とオリーブへの理解が深まったようです。
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令和5年日置市二十歳を祝う式1月3日に日置市伊集院文化会館で行われた令和5年二十歳を祝う式。「成人式」から名称を変更して、初めての式となりました。今年は、375人の二十歳を迎えた成人が集まりました。 二十歳を迎えたの皆さん、またご家族の皆さん、ご成人、誠におめでとうございます。 令和5年二十歳を祝う式の写真を掲載しています! 抱負 二十歳代表:仁禮楓菜 私は高校を卒業してすぐ社会人となり、バスガイドの仕事をしています。バスガイドは皆さんもご存知の通り、鹿児島においでになったかたがたや鹿児島から県外にお出かけするかたがたの旅のお手伝いをする仕事です。今年の春から一人でバスを任せていただけるようになってから、実際の現場は一筋縄ではいかないことを深く実感しました。 私の目標は、先輩方や後輩と協力しながら鹿児島の観光地、史跡、名勝を紹介し、老若男女問わず楽しんでもらえるような案内ができるようになることです。お客さまとの会話と日々の研修を大切に、鹿児島を代表するバスガイドになりたいです。(一部抜粋) 二十歳代表:内司壱稀 今年二十歳を迎えた私たちに関わりの「青い薔薇」について紹介したいと思います。薔薇にはもともと青い色素がないため、青い薔薇は、不可能の象徴とされてきました。しかし、さまざまな研究の末、私たちの生まれた2002年に、世界初の青い薔薇を咲かせることに成功し、不可能とされていた青い薔薇の花言葉は「夢叶う」に変わりました。 私は将来、建築に関わる職業に就きたいと考えており、大学で建築についての勉強に励んでいます。専門知識など覚えることも多く大変ですが、まずは資格取得に向けて青い薔薇のように夢叶うと信じて突き進み、子どもたちにたくさんの夢を見せられるような大人になりたいです。(一部抜粋) 集合写真 実行委員 東市来中学校卒 伊集院中学校卒 伊集院北・土橋中学校卒 吹上中学校卒 日吉中学校卒
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春の火災予防運動実施のお知らせ期間:3月1日(水)から3月7日(火) 鳴りますか?住宅用火災警報器 住宅用火災警報器の作動点検のやり方 ボタンを押すまたはひもを引っ張る。 警報音または「正常です」と言われたら終了。(両方鳴る場合もあります) 鳴らなかった場合、電池または本体を交換する。 互換性バッテリー(非純正品)による火災が増えています。 互換性バッテリーが使われている製品の例 電気工具 電気掃除機 ※互換性バッテリー:機器本体のメーカーが、そのバッテリーの設計や品質管理に一切関与していないバッテリーのことを指します。海外製品が多いことが特徴。 令和4年日置市火災発生件数 火災24件 昨年比で2件の増加となりました。内訳としては、建物8件、林野3件、枯草等13件となりました。空気が乾燥し、火災が発生しやすい季節となります。火の取扱いには十分注意しましょう。 救急2,530件 救急件数は2530件でした。平成17年以降、最も多い件数となりました。引き続き、救急車の適正利用をお願いします。 救助26件 昨年比で7件の増加となりました。例年と同じく交通事故が最も多いですが、農機具での事故も発生しています。 農機具の使用方法にも十分注意しましょう。 ドクターヘリ59件 ドクターヘリでの搬送件数は昨年と同じ件数でした。ドクターヘリは症状の重い患者の治療を迅速に行い医療機関に搬送することを目的に運用されています。 令和2年 令和3年 令和4年 火災 36件 22件 24件 救急 2,126件 2,184件 2,530件 救助 24件 19件 26件 ドクターヘリ 61件 54件 59件
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公共施設の使用料と手数料を改定します公民館や体育施設、観光施設などの公共施設の使用料などについて、長年にわたって料金が据え置かれたものが多く、社会経済の状況などを踏まえた適正な見直しが必要となっていました。 そこで「受益者負担の原則」を基本的な方針として、使用料の改定を行いました。 改定の主なポイント 施設の維持管理運営にかかる経費に基づき算定 施設のサービス内容を性質別に分類し、「公費負担」と「受益者負担」の割合を設定 急激な負担増を避けるため、改定率の上限を設定(一部施設を除く) 利用者の利便性を考慮し、可能な限り1時間単位の表示への統一 市外利用者の使用料が設定されている施設について、200%に統一 使用料を改定する時期 令和5年4月1日から 使用料を改定する施設 地区公民館(全26カ所) お問い合わせ先地域づくり課電話番号:099-248-9408 農村センター(全10カ所) お問い合わせ先農林水産課電話番号:099-273-8870 中央公民館(全4カ所)、伊集院文化会館、吹上歴史民俗資料館 お問い合わせ先社会教育課電話番号:099-248-9432 東市来総合福祉センター、ゆすいん、日吉老人福祉センター お問い合わせ先福祉課電話番号:099-248-9419 美山陶遊館、観光案内所、東郷茂徳記念館、ゆーぷる吹上 お問い合わせ先商工観光課電話番号:099-248-9409 体育施設(14施設)、都市公園運動施設(16施設) お問い合わせ先社会教育課スポーツ振興係電話番号:099-248-9434 ※算定の結果として、上記施設内でも料金を据え置いている項目もあります。詳しくはお問い合わせ先または各施設にお問い合わせいただくか、市ホームページをご確認ください。 手数料について 住民票の写しなどの手数料についても見直しを行いました。 現行料金 200円 改定後 市役所窓口での取得:300円 コンビニでの取得:200円※詳しくは、リンク先をご覧ください。
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マイナンバーカード.JOURNAL住民票などはコンビニがお得!? 4月1日手数料改定から 令和5年4月1日から以下の証明書は窓口で発行すると300円ですが、マイナンバーカードを利用してコンビニで取得すると、現行料金200円のままでご利用いただけます。 コンビニで取得するとお得な証明書 住民票謄抄本 ご利用時間6:30~23:00土日祝日OK※臨時休止日は利用できません。 印鑑登録証明書(印鑑登録をしている方) ご利用時間6:30~23:00土日祝日OK※臨時休止日は利用できません。 所得証明書、課税証明書、所得課税証明書(個人分) ご利用時間6:30~23:00土日祝日OK※臨時休止日は利用できません。 戸籍の附票謄抄本(日置市に本籍地がある方) ご利用時間9:00~17:00平日のみ利用 最大20,000円分のマイナポイントの受け取りができるカードの申請は2月末まで! お問い合わせ先 本庁市民生活課市民係 電話番号:099-248-9414 東市来支所地域振興課市民係 電話番号:099-274-2113 日吉支所地域振興課市民係 電話番号:099‐292-2113 吹上支所地域振興課市民係 電話番号:099-296-2113 税務課 電話番号:099-248-9412
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市長コラム少子高齢化の時代を迎えて こんにちは。永山由高です。今月は少子高齢化時代の可能性について書かせていただきます。 出生数が80万人を割り込む時代へ 厚生労働省が昨年12月に発表した人口動態統計速報では、2022年1~10月の出生数は66万9,871人で、前年同期より3万3,827人減り、過去最少の水準となりました。このペースで推移すると、2022年の出生数は初めて80万人を割り込む見通しと言われています。ちなみに、私が生まれた1983年の出生数は約150万人ですから、この40年で出生数は約半減したことになります。 少子化、人口減少を食い止めるために、あらゆる観点から対策に取り組む必要がありますが、同時に人口減少を前提として、減りゆく人口の中でも一人一人が幸せに生きられる環境づくりが急務です。 地域の子どもたちの力 市では、1月10日に日置市子ども民生委員委嘱状交付式を行いました。「子ども民生委員」は昨年7月に行われた子ども議会で伊集院小学校6年生の中原さんから提案を受け、準備を進めてきたものです。 今回は平成19年から「子どもお助け隊」として、伊集院地区の下方限自治会で地域の高齢者のかたがたとの交流やゴミ出しのお手伝いなどで活躍する子どもたち14人に委嘱状を交付しました。 以前、私も子どもお助け隊の活動に参加させていただきました。道のゴミを拾いながら数名で声を掛け合い、独居世帯のゴミ出しをお手伝いしている様子は、まさに民生委員さんのようでした。地域での活動を楽しみながら続けてくれている子どもたちの姿勢に、こちらも学ぶことが多くありました。 地域のつながりを未来につなぐ 人口減少社会においては、一人一人に居場所と役割がある、共生協働の地域社会づくりが必要になります。子ども民生委員のように、地域を思い活動される市民の皆さまをさらに後押ししながら、多様な主体と連携した地域づくりを今後も進めてまいります。
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学校だより VOL.23令和4年度上市来小・中合同運動会の様子 日置市立上市来中学校 創立 76年 校訓 自律・敬愛・根性 生徒数 22人 教職員数 16人 学級数 5(その内特別支援学級2) 上市来中学校76年の軌跡に感謝!! 昭和38年の運動会の様子 本校は昭和22年5月2日に創立し,令和3年度までに5,157人の卒業生を輩出しています。令和5年3月31日をもって閉校し,東市来中学校と統合します。 今年度は上市来中学校最後の年となるため『逆境を成長の糧として挑戦する心』をキャッチフレーズに,生徒のさまざまな活動場面で「失敗をめげずに立ち上がろうとする心」を育成してきました。 9月に行われた「閉校記念運動会」では,300人近くの在校生・卒業生・地域のかたがたが参加してくださり,盛大に終了することができました。また,令和5年3月18日(土)には閉校記念式典なども計画されています。 閉校記念運動会の様子 将来を予測することが困難な時代と言われますが,生徒一人一人が,また卒業生の皆さまが上市来中学校での学びを未来への希望に変え「前向きに力強く生きていく力」を発揮してそれぞれの道を切り拓いていただけるよう願っています。
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自治会にあなたの力が必要です平成22年から開始した自治会調査によると平成22年には94.6%だった自治会加入率が令和4年には91.5%にまで下がってきています。地域住民の価値観の多様化や生活スタイルの多様化、集合住宅の増加が要因として考えられます。 今年度の自治会調査の自治会活動に関する課題についての回答結果によると担い手が見つからないことや会員の高齢化が挙げられており、誰もが参加しやすい魅力的な自治会づくりへ改善が必要とされています。 自治会加入率が下がり続けると… 近所付き合いが少なくなり、日頃の見守りが困難になる。 近所に誰が住んでいるか分からず、災害時に助けあえない。 不審者や犯罪への防犯対策が遅れる。 会費の収入が減り、魅力的な地域活動が行えない。 ごみ収集所の管理や環境美化活動が困難になる。 自治会はあなたの参加を待っています! 総会にあなたの声を! これから4月にかけて自治会の総会が開かれます。今年度は、新型コロナウイルス感染対策に伴い活動自体が制限され、今まで以上に自治会活動の工夫が必要になっています。さらに魅力的な自治会にするためにも、あなたの力が必要です。ぜひ総会にあなたの声を届けてください。