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マイナンバーカード.JOURNALQ&A Q:カード裏面のマイナンバーを他人に知られたらどうなるの? A:知られても他人には悪用されません。 マイナンバーを知られてもあなたの個人情報を調べることはできません! マイナンバーの利用範囲や、収集・保管は法令で厳しく制限されています。 カードのICチップには税や年金などの個人情報は入っていません! カードの利用には暗証番号が必要です! Q:マイナンバーで預貯金や医療の情報を国から監視されるの? A:監視はできない仕組みです! マイナンバー制度はあなたの情報を1カ所に集める仕組みではありません! 手続きを受けつける職員だけが、手続きに必要な情報に限りアクセスできます。 ※不正アクセスが行われないように第三者機関の「個人情報保護委員会」が監視・監督しています。 マイナンバーカードの紛失・焼失・盗難24時間365日、一時停止を受付 電話番号(マイナンバー総合フリーダイヤル無料):0120-95-0178 お問い合わせ先 本庁市民生活課市民係 電話番号:099-248-9414 東市来支所地域振興課市民係 電話番号:099-274-2113日吉支所地域振興課市民係 電話番号:099-292-2113 吹上支所地域振興課市民係 電話番号:099-296-2113
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第12回全国和牛能力共進会鹿児島県大会出場決定!10月6日〜10月10日まで全国和牛能力共進会鹿児島県大会が霧島市牧園町で開催されます。 全国和牛能力共進会とは、全国の優秀な和牛を5年に1度、一堂に集め、改良の成果やその優秀性を競う大会です。全国の和牛関係者にとっては、この大会で優秀な成績を収めることは、各都道府県の和牛のブランド力の向上につながることから、最も重要な大会となっています。 4月から日置市予選会が始まり、5月に地区1次予選会、8月上旬に2次予選会(地区最終予選会)そして8月28・29日に県最終予選会という4回の厳しい予選会を勝ち抜き、全国和牛能力共進会鹿児島県大会に、日置市から㈱ミヤボク 宮下牧場さんの牛が出品されることに決定しました。 前回大会では、鹿児島県は総合優勝を果たしています。今大会も地元開催でプレッシャーは大きいですが、「鹿児島黒牛日本一」連覇を目指し、大会本番まで関係者・農家、一丸となって頑張っているところです。 この機会にぜひ、市民の皆さまにも畜産業により一層興味を持っていただけたらと思います。 (株)ミヤボク 宮下牧場の皆さん
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市長コラム日置市では平成25年からオリーブの生産に取り組んでいます。適合する品種の選定など多くの課題を乗り越え、令和元年にはついに念願の100パーセント日置市産オリーブによるオリーブオイルの生産に成功するまでに至りました。 日置市オリーブの特徴 日置市のオリーブオイルは、全量手摘みで収穫し、収穫後24時間以内に搾油するというフレッシュさにこだわった製法で作られています。これまでは収穫量が安定しなかったことから国内外の品評会に出品することが難しかったのですが、近年は安定した生産が可能となりつつあることから、今年から複数の品評会に出品するようになりました。最近はオリーブオイルの権威ある品評会でもその品質を評価されるようになっています。 全国のオリーブ生産地が集合 9月10日には日置市にオリーブ生産地の行政・生産者が集まる「2022全国オリーブサミットinひおき」を開催したところ、全国各地から多くの方々にご来場いただきました。サミットでは、オリーブオイルの健康効果、生産にあたっての技術指導、オリーブ生産に多様な主体が関わる事例などの積極的な意見が交わされました。 オリーブの今後 市としては、オリーブ生産強化のためのデジタル投資、市内の学校におけるオリーブ給食のメニュー化、市内飲食店におけるオリーブオイル利用に向けたPR支援、オリーブオイルを活用した新たな商品開発の補助など、日置市×オリーブの可能性を高めるための施策を展開してまいります。 なお、私も昨年からオリーブオイルを日常的に使うようになりました。(個人的なオススメは、卵かけご飯×オリーブオイルです)市民の皆さまにもぜひ、日置市オリーブオイルの今後にご注目いただきたいと思います。
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日置市特産市を紹介します!新型コロナウイルス感染症の拡大により消費低迷や在庫滞留など大きな影響を受けている日置市の農畜水産業を応援するため、令和2年度から開催している「日置市特産市」。開催する6直売所の商品のうち、日置市で獲れた野菜や魚、肉のほか日置市で加工されたオリーブオイルや加工品、弁当、お菓子などがすべて30%割引となる企画です。 毎回大好評につき、今年は10月1日(土)から12 月29日(木)までの長期間開催。通常は販売されていない日置市産の最高級ランクの牛肉も各直売所1回ずつ販売します。(カレンダーを参照) また、日置市特産市に合わせ、「ぐるっとひおきスタンプラリー」も開催中。日置市の直売所や観光施設、温泉施設の合計35店舗の中から8店舗を巡ってスタンプをもらい応募すると対象店舗自慢の商品が80人に当たります。こちらも12月29日(木)までの開催です。 食欲の秋からご家族が集う冬へ、日置市の季節を楽しめる企画となっていますので、感染症予防には十分気をつけていただき、ご家族ご友人と一緒に日置市の直売所をぐるっと巡ってみませんか。きっと日置市の「おいしい」に出会えるはずです。 日置市特産市の対象商品はこのシールが目印! 特産市の対象店舗となっている6つの直売所。それぞれに商品が異なります。「特定の商品を目的に行ってもよし!」「ぶらりと立ち寄るのもよし!」楽しみ方は、人それぞれです。 各直売所の特徴をお伝えすべく、関係者の皆さんより店舗とおすすめの一品を紹介をしてもらいます! ぜひ、ご一読いただき、お好みの直売所にお越しください! 日置市特産市ネットワークLINE公式アカウント お友達になると各直売所のお得な情報をゲットできます! 日置市特産市ネットワークLINE公式アカウント
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夏の終わりを彩る花火!日吉地域にある住吉地区公民館で十五夜まつりが開催されました。 今年も新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、花火のみの打ち上げとなりましたが、住吉地区公民館前の田んぼから打ち上がる花火はとても大きく大迫力でした。 観に来られていたかたがたからは「たまやー!!」と歓声の声が上がり、にぎわいをみせていました。 打ち上げられた花火の中には、日吉学園児童生徒がデザインした個性豊かな花火もあり、秋の夜空に煌めきたっていました。
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伊集院小学校児童が妙円寺詣りをしました!伊集院小学校の6年生143人が妙円寺詣りをしました!伊集院小学校から徳重神社までを紙よろいを着て歩き、元気よく「妙円寺詣りの歌」を歌っていました。 紙よろいは、それぞれ児童が自作したもので、ひおき学の一環として取り組んでいます。 地元の伝統的な行事の一つである妙円寺詣り。10月22日、23日には甲冑に身を包んだ本格的な武者行列が徳重神社を参拝します。迫力満点ですので、ぜひご覧ください!
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編集たいむ秋と言えば「スポーツ」「読書」「食欲」など趣味を楽しむには最適な季節とよく言われています。私の秋の楽しみは「散歩」です。歩いても汗をかかない程度の心地よい気温で好きな音楽を聴きながらの散歩はリラックス効果抜群です。気分転換にぜひ試してみてください。 今月は、職場体験で伊集院北中学校の2年生が1人、広報業務を体験しに来てくれました。私自身、1番慣れることに時間がかかり、センスを問われ苦戦していた取材を初日に体験してもらいました。参加者の皆さんが温かく見守ってくださったこともあり、無事取材終了。写真撮影を行っている初々しい姿の効果か撮影した写真はとても良い笑顔の写真となっていました。すごいなと関心する反面、悔しさも・・・。さらに記事作成の際も録音したコメントを何度も何度も聞きなおし、お話をされた方がどの部分を1番伝えたかったかを判断していました。作成してもらった記事は9月27日にSNSに投稿していますので、ぜひご覧ください。2日目は、「日置市の秋をPRする」をテーマに東市来町尾木場の棚田、伊集院町四郎園の彼岸花を撮影。どちらもどのように表現するかがとても難しい現場だったと思いますが、アドバイスを生かしながら撮影をしてくれました。秋を見つけに行く時間がない方も多いかと思います。私たちの発信する情報で少しでも秋を感じていただければ幸いです。
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市民の窓
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飯牟礼の歴史、知ってる?飯牟礼小学校の歴史学習の一環として、飯牟礼地区館支援員 福永正守さんによる「飯牟礼の歴史」講話が行われました。 南北朝時代の学習に取り組んでいる6年生。飯牟礼の古城には当時勢力を強く持っていた武士が建てた城がありました。 自分たちが住んでいる地域の歴史について知り、誇りを持って過ごして欲しいと計画された本講話で講師を務めた福永さんは「飯牟礼の歴史は深いものがあります。これから未来の歴史を作っていくのは皆さんです。失敗を恐れずいろいろなことに取り組んでください」とメッセージを送りました。
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日置市の農業の未来を担う公益社団法人日置市農業公社第10期研修生終了式が行われました。未来の日置市の農業を担う人材を育成する目的で日置市農業公社が行っている研修制度で2年間研修を行います。 今回、研修修了となった磯畑善之さんは、ミニトマトを専門とし、令和2年10月から吹上町で学ばれました。磯畑さんは「2年間あっという間の研修でした。縁あって日置市の農業公社の研修させていただきましたが、充実した2年間で、これからの農業人生に生かしていけるような研修期間にできたと思っています。いろいろな方にサポートしていただいたことに感謝します」と話しました。
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素敵な星空の下、映画を通して『男女平等・差別』について考える東市来町の美山地区公民館で星空韓国映画祭が開催され、日置市内外から43人が参加しました。 国際交流員のアルムさんが、日置市で見たきれいな星空と美山地区公民館の庭園にとても感動し、是非、このロケーションで映画祭を開催したいと考え、韓国 国際交流財団の事業を活用し企画したイベントです。 オフィスピュア所属の高﨑恵さんを講師に迎えて、男女共同参画についてのセミナーや結婚・出産を機に生きづらさを感じる社会や性差別と向き合う女性を描いた韓国映画の『82年生まれ、キム・ジヨン』を上映しました。 合間には本格的な韓国料理も用意され、韓国料理を手にしながら映画を鑑賞しました。 参加者は「セミナーの内容なども含め、差別について考える良い機会となりました」と話しました。
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歴史と笑顔あふれる黒川どんげえ祭、開催!小牧自治会の「黒川どんげえ」で、初となる「黒川どんげえ祭」が開催されました。黒川どんげえは、昨年12月に『ひおきとプロジェクトのカメハウス』としてオープンしたお試し住宅。せっかくなら地域を盛り上げるために何かしたい!と、伊作Goわっぜえ会・日新公顕彰会を中心に企画。お祭りでは、伊作小学校金管バンドによる演奏を始め、よさこいやジャズダンスの舞台披露、キッチンカーでの販売や花火の打ち上げなど目白押しのイベントが催され、会場は訪れた多くの来場客の笑顔に包まれました。日新公顕彰会会長の福田さんは、「伊作の歴史に少しでも興味を持ってもらえるように、またコロナ禍で制限されてきた子どもたちのステージ発表の場となればと思い、企画した。想定外の来場者数に驚いている。来年からも続けて、伊作の目玉イベントとして成長していけたら」と意気込みを語りました。 また、当日は戦国島津中興の祖「島津忠良(日新公)」の誕生日であったことから、かごしま探検の会理事の東川隆太郎さんと一緒に忠良の生誕を祝う、伊作城史跡巡りも開催。伊作小5年の中川健さんは、「学校の授業で少しは教わったが、今まで知らなかった伊作の歴史をもっと学べてよかった。これからも島津の歴史を勉強したい」と話しました。
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ずっと忘れないよ! 上市来中学校!来年3月で閉校となる東市来地域の上市来中学校で、閉校記念運動会が行われました。卒業生約300人により行われた運動会。中学生や高校生をはじめ多くの方が参加し、青春時代を過ごした母校を懐かしみながら汗を流しました。 中でもおはら節は、若者は地域の方の手本を見ながら踊り、参加者全員で最後の思い出を作りました。 今後は12月に閉校記念芸術鑑賞会、3月に閉校記念式典が計画されています。
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コロナを押し出せ!3年ぶりに九州わんぱく相撲大会吹上浜公園相撲場で第35回全日本小学生相撲優勝大会九州予選会、第26回九電杯全九州わんぱく相撲大会が開催されました。大会は新型コロナウイルスに翻弄され、2年中止となり、3年ぶりの開催。各県の予選を勝ち抜いたわんぱく力士が個人戦に79人、団体戦に20チームが出場、熱気が土俵に桟敷に溢れました。 開会式では吹上相撲クラブの杉田選手が「正々堂々と全力で相撲を取ります」と選手宣誓。小学4年生を皮切りに個人戦や団体戦で熱戦が繰り広げられました。わんぱく力士の繰り出す大相撲並のパワーや技に、歓声を我慢した満員の会場から大きな拍手が送られていました。 会場の設営や感染防止対策、場内管理などの運営を、吹上相撲同好会の皆さんが支えました。
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韓国文化をもっと理解しよう!東市来地域の美山地区公民館で韓国文化教室が開催され、日置市内外から12人が参加しました。今回、新たな企画として始めた講座で、年3回にわたり韓国文化について紹介します。 第1回目の今回は韓国の祝日『チュソク』について、国際交流員のアルムさんが紹介。 先祖に感謝をし、1年の豊作を祈願する韓国の2大祝日の1つで、日本でいうお盆と似ています。 『チュソク』の事について学んだり、茶礼(チャレ)の儀式でお供えする「ソンピョン」というお餅作りや、親せきが集まった際によく行うゲーム「ユンノリ」をしたりと参加者達は韓国の文化に触れて楽しんでいました。 第2回目の教室は12月に開催を予定していますので、韓国文化に興味のある方はぜひ参加してみてくださいね。
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伝統つなぐもちひっぱれ、3年ぶり開催吹上地域小野自治会に伝わる五穀豊穣を祈る伝統行事「もちひっぱれ」が3年ぶりに開催されました。 吹上地域では小野自治会だけが花田地区公民館や花田小との協働で継承。コロナウイルス感染を考慮し2年間中止してきましたが、伝統をつなぎ続けて、小学生に体験させたいと、開催を決めました。 例年、もちの両端をくわえて引き合い、その長さを競いますが、今回はもちの代わりに1.5メートルの紙テープを使用。 花田小1、2年生計14人が参加しました。地域住民の応援を背に、勝負に挑む子どもたちの表情はまさに真剣そのもの。見事1位に輝いた1年の榎園陽奏さんは、「優勝できてうれしい。ただひっぱるのが勝利のコツ」と照れくさそうに話しました。他の児童も「負けて悔しかったけど、次は勝ちたい」「今度は本物のもちでもやってみたい」と多くの声。最後までひっぱりあう真剣勝負で盛り上がりました。